【素朴な疑問】しじみの旬はいつ?砂抜きの方法は?おいしい食べ方は?

【素朴な疑問】しじみの旬はいつ?砂抜きの方法は?おいしい食べ方は?

(2021年5月16日更新)

今回は「しじみ」についてお伝えします。

砂抜きがうまくいけば、とてもおいしくて栄養のある食材として利用できます。

 

ぜひ砂抜きなどに慣れて、しじみそのものにも慣れて、どんどん活用していきたい食材です。

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しじみは湖など「汽水域」に居る生き物!主な産地は?

  

上の写真は、島根県宍道湖(しんじこ)のしじみです。

 

しじみは、海水と淡水の混ざった汽水域(きすいいき)に生息する生き物です。

なので、海水より塩分濃度が低いところにいます。

 

有名なところですと、島根県の「宍道湖(しんじこ)」、青森県の「十三湖(じゅうさんこ)」、千葉県の「利根川河口」などです。

Shimane-Lake Shinji-m

(写真はWikipedia「宍道湖」の項より)

アサリやハマグリがいるところは海です。

しじみは湖や川の河口などにいるので、棲んでいるところが違います。

 

 

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しじみの旬はいつ?

(上の写真は、網走のしじみです。)

 

しじみは、スーパーでは通年手に入ります。

生でもそうですし、冷凍ものやレトルトパウチのパックも考えると、手に入らない時期というものは無いと言えます。

 

フリーズドライの味噌汁もたくさん売られてますので、日本に住んでいて、しじみに困ることは無いですよね。

 

おいしい時期としての旬はいつなのでしょうか。

旬は、複数あります。

 

土用しじみ

夏の暑い時期に食べるといい、と昔から言われてきました。

なので、ウナギを食べる「土用丑の日」は、しじみも薦められます。

 

寒しじみ

寒い時期には身が締まっておいしいです。

 

春のしじみ

産卵前に栄養を蓄えるので、おいしいと言われています。

 

このように、おいしいとされる時期が3つあります。

確かに、どの時期もおいしそうです。

 

ただ、宍道湖のしじみ(私がよく買って食べているしじみです)は通年、おいしいと思います。

 

土用丑のあたりや、8月を過ぎて食べても、身がなかなか大きく、ぷっくりとしておいしいです。ダシもいいです。

やはり、名産地はちがうな、という感じです。

 

網走湖のしじみも春先に食べましたが、身が大きく、味もよく上品な旨みでおいしかったです。

各地でしじみはブランド化されていたりもしますので、有名どころのしじみはどこもおいしいように思います。

 

しじみの砂抜きはどうする?

しじみは「汽水域(きすいいき)」という、海水と淡水の混ざったところにいます。

なので、アサリやハマグリと同じような塩分濃度では濃すぎることになります。

 

しじみの生息する宍道湖の場合、水域によって塩分濃度は異なりますが、概ね0.3~0.5%位です。

生息している環境の塩分濃度より少し濃い1%位の塩水に漬けると、旨みが増すそうですよ。

 

1000㎖あたり、10gの塩、ということになります。

(アサリには、1000㎖につき30gの塩ですので、濃度があきらかにしじみのほうが薄いですね。)

 

上下に重ならないようにざるに入れ、上記の濃度の塩水に浸します。

水の量はヒタヒタです。

できるだけ暗くて涼しいところで、3~4時間もおけば、砂を吐いているはずです。

 

後は、調理前に流水でお互いをよくこすり合わせて洗ってください。

貝の汚れを十分に落とすことで、みそ汁などはスッキリと仕上がります。

 

淡水にいる印象のしじみですが、ある程度の塩分があるところに生息しているので、普通の水道水ではなかなか砂を吐いてくれないはずです。

上のような、薄めの塩水に浸すのをおすすめします。

 

しじみのおいしい食べ方は?

しじみは、やはり「おみそ汁」がまずはおすすめです。

ダシが良く出るようでしたら、すまし汁にするのもいいですよね。

 

みそ汁だけでなく、「吸い物」や「クラムチャウダー」なども良いです。

しじみから出る栄養や旨みのたっぷり入った「エキス」を活用する、汁物(スープもの)が最も向いている料理法だと思います。

 

サイズが大きければ、「酒蒸し」や「炒め物」にいいですが、大きいものはレアで、価格が高くなります。

大きいもののバター焼きなんかはかなりおいしいそうですよ。

 

ダシ重視だと、小さい方がいいという人もいます。

ダシだけとって、身は食べないという人がけっこういるみたいです。

 

みそ汁や澄まし汁なら、普通一般に売られているしじみで十分でしょう。

 

しじみは砂抜きして、流水でお互いをよくこすり合わせて洗って、汚れを落としてください。

 

水から沸かし、貝が開いたら火を止めてお味噌を入れます。

ダシは必要ないくらい、しじみから出ます。

 

とてもシンプルな料理法で、栄養のあるおいしいみそ汁ができてしまいます!

 

★炊き込みご飯もおすすめ!

炊き込みご飯もいいですよ!

 

・流水でよく洗ったしじみ(200gほど)をまず調理します。

なべ又はフライパンにしじみをいれます。

酒大さじ2と塩少々、醤油小さじ2、砂糖小さじ3をいれて加熱し、ふたをして蒸し焼きします。

貝が開き始めたらすぐに火を止め、粗熱を取ります。

・お米(2合)をとぎます。

・砂糖小さじ2、醤油小さじ3、サラダ油を少々、顆粒ダシを一つまみ入れます。

・酒蒸ししたしじみの粗熱が取れたら、酒蒸しした時の汁も一緒に、炊飯器に入れて炊きます。

 

酒蒸ししたしじみの汁の量と水の量の合計が、炊飯の水の適量になるように調節してください。

(以上、「しじみ漁師の店・大竹屋」さんのHPを参照させていただきました。)

 

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さいごに

今回は「しじみ」についてお伝えしました。

砂抜きは、薄めの塩水でやってみてください。

 

冷凍で売られている、砂抜き済みのしじみならよりカンタンです。

冷凍しじみをみそ汁にする場合は、沸騰したお湯に入れて調理してください。

 

砂抜きに慣れてしまえば、しじみは栄養も豊富で、おいしくカンタンに調理できる素材です。

どんどん活用したいですね(^^)/。

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