【貝】ホンビノス貝ってどんな貝?旬はいつ?おいしい食べ方は?

【貝】ホンビノス貝ってどんな貝?旬はいつ?おいしい食べ方は?

最近、「ホンビノス貝」という貝をよく見かけるようになりました。

「ホンビノス」というネーミングからして、日本に昔からいる種ではなく、外来種だなとわかりますよね。

どんな貝なのでしょうか。

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ホンビノス貝は日本国内では新しい種類の貝!

ホンビノス貝は、日本国内では、まだ比較的新しい種類の貝です。

知らない人もまだまだ多いかもしれません。

 

上の写真のように、白っぽかったり、グレイがかっていたり、黒ずんでいたりします。

見慣れてくると、すぐに「ホンビノスだな」とわかります。

ハマグリと違い、表面はかなりざらつきのある印象です。

形も左右非対称で、向かって左側へカーブしているような形をしています。

 

1998年に千葉港で発見されたのが最初です。

北米からの貨物船に付着してきた、とか大型船が積んでいる「バラスト水」に紛れ込んできた、など諸説あります。

この拡がり方は「ムール貝」に共通するものを感じます。

★関連: ムール貝(ムラサキイガイ)の旬はいつ?日本の産地はどこ?美味しい食べ方は?

 

要するに「外来種」なのですが、この名前の持つネガティブなイメージとは裏腹に、この貝は、他のアサリなどの貝とうまく「棲み分け」ができているため、駆除対象にはなっていないそうです。

しかも「青潮」という、海が青く見える、アサリが被害を受けてしまう現象にも影響を受けない貝です。

そして、通年とれて、漁獲量も比較的安定していることから、貝を扱う漁師さん、業者さんからはとても歓迎され、新しい「海産資源」として、期待すらされているのです。

アサリの漁獲が減っても、ホンビノスが補ってくれたりするのですね。

ここ20年で、スーパーでもよく見かけるようになりました。

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ホンビノス貝の主な産地は?旬はいつ?

発見されたのが千葉県であり、千葉県は、この貝に力を入れています。

千葉県を含む、東京湾が主な産地、と言えます。

 

特に船橋では、専門にしている漁師さんもいます。

平成29年には、「千葉ブランド水産物」にも認定されました。

大阪湾でも生息が確認されていて、これからアサリのように全国に広まっていくかもしれません。

 

旬は、アサリと同じ春や秋、という人もいますが、ホンビノス貝は通年獲れますので、定かではない、という人もいます。

潮干狩りの時期(春から初夏)に、アサリと共に採れますので、その時期に食べるのは確かにおいしそうです。

大きいものなら、ハマグリに比べてかなり安いので、夏など、バーベキューで「焼きホンビノス」も向いていると思います。

 

ホンビノス貝は砂抜きは必要?

砂は吸っていることが多いので、砂抜きをした方がいいです。

やり方はアサリと同じで、3%ほどの塩水(水1000㎖につき、塩30g)に、頭が少し出ているくらいの「ひたひた」程度の水の量で(スーパーで買ってきたものならば)数時間程度置くのでいいと思います。

表面がザラザラしているので、その間に砂やゴミが入っている場合があるので、砂抜き後は流水で表面をお互いこすり合わせて洗ってから調理しましょう。

 

ホンビノス貝のおいしい食べ方は?

大きいものなら、カンタンなのは「酒蒸し」「焼きホンビノス」です。

 

私はめんどくさがりなので、フライパンに入れて、酒をふりかけて酒蒸しにして、かなりおいしくいただきました。

 

あまり大きくないなら、アサリと同じように「みそ汁」や「潮汁」がいいでしょう。

ホンビノスは北米から来た、と言われているだけあり、アメリカの料理「クラムチャウダー」は、本場ではこの貝が使われています

なので、ホンビノスを手に入れたらクリームや牛乳で煮て、本場と同じクラムチャウダーにするのもいいですね!

 

 

いずれにしても、加熱しすぎると固くなってしまいますので、貝が開いたら火を止めてしまうのがいいでしょう。

 

湯がいたり、酒蒸ししたものを貝からはずせば、スープやパスタにも使いやすいです。

とにかく、ハマグリなどと比べ安く手に入りますので、多めに買って、具沢山で調理できるのがうれしいです(^^)。

 

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さいごに

今回は、人々に歓迎されている珍しい「外来種」、「ホンビノス貝」についてお伝えしました。

通年入手でき、漁獲も安定しているので、価格も安く、味もおいしく、人々の食生活に役立ってくれる、いい貝だと思います。

今後も、日本人の食卓に定着していくのではないでしょうか。

 

アサリやハマグリのあの美しい柄を見慣れていると、このホンビノスはグレーがかっていたり、ザラツキがあったり、あまり見た目が良くなくて、女性は敬遠しがちかもしれません(;^ω^)。

しかし、コスパも味もいいことが分かっていただければ、味にもクセがないですし、もっと広まっていくのではないかと思います。

機会があったらぜひ食べてみてください!

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