【コーヒー豆】カフェーパウリスタ「森のコーヒー」がおいしい!すっきりとした味わい!!

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【コーヒー豆】カフェーパウリスタ「森のコーヒー」がおいしい!すっきりとした味わい!!

(2021年6月13日更新)

日本に住んでいますと、世界各地からのコーヒー豆をけっこうカンタンに手に入れられてしまいます。

あまりにも種類や数が多すぎて、私などはもうわけがわかりません。

 

誰か、何かおいしいコーヒーを教えてください…と思っていたら、私にとって非常に飲みやすいおいしいコーヒーに出会えました。

今回はカフェーパウリスタの「森のコーヒー」についてお伝えします。

カフェーパウリスタの「森のコーヒー」は日東珈琲が製造・販売!

こちらが「森のコーヒー」のパッケージです。

私は「生活クラブ生協」で買っています。

 

「カフェーパウリスタ」は1911年銀座にてオープンしました。

大正の時代から、多くの文人をはじめとする様々な人々に愛されてきているコーヒー店です。

 

実際にこのお店を訪ねてコーヒーをいただいたことがありますが、やはりとてもおいしかったです。

銀座の古き良きゆったりとした時間を楽しめました(^^)/。

 

「森のコーヒー」は生協だけではなく、他のコーヒー豆販売店でも売られているのを見かけたことがあります。

生協のほうが共同購入の仕組みだからか、安く買える、という印象です。

 

 

お店の名前は「カフェーパウリスタ」ですが、コーヒー豆の製造や販売の社名は「日東珈琲」となっています。

その名前の使い分けが、第2次世界対戦の影響によるものだそうで、歴史を感じます。

 

この珈琲は、個人的な感想ではありますが、あっさりとした味だと思います。

すっきり、さっぱりとした、非常に飲みやすい味です。

 

多くの人が「おいしい」と思う、クセの少ない、やさしい味のコーヒーだと思います。

 

カフェーパウリスタ「森のコーヒー」は農薬不使用で健康的に育てられている!

 

「森のコーヒー」のパッケージの解説は内容が濃いです。

これをじっくり読むだけで、なぜこのコーヒーが「森のコーヒー」と呼ばれているかがわかります。

 

このコーヒーの生産者の農園では、全農園農薬不使用で栽培されています。

そして「密植」にしておきます。

 

2年ほどで地表が覆われ、4~5年経つと、森林のようになるそうです。

これはコーヒーにとって、理想的な土壌になります。

 

そして、こういう環境で、コーヒーの木は健康的になります。

 

実ったコーヒー豆は、樹上で十分に熟すまで待たれます。

完熟してやっと収穫となります。

 

これは、未熟な豆が混ざらないようにするためです。

 

 

「自然に近い状態」で育てたコーヒーを作ってもらうためには信頼関係の構築が重要!!

  

このように、このコーヒーは、「なるべく手をかけず、自然に近い状態で」を信念としています。

 

「自生しているコーヒーの木に一番近い育て方」をするのが、おいしいコーヒー豆ができる秘訣のようです。

 

自然なコーヒーの木は、上へ上へ高く育ちます。

コーヒーの木が育つままにしておくと、「コーヒーの森」になります。

 

「森」の状態ですと、雑草も育ちません。

ということは、雑草を刈るという手間もぐっと少なくなります。

 

収獲は自然に落ちた実や、木を揺らして落ちた実を拾い集めます。

 

未熟な豆はコーヒーの味を損ないます。

例えば、10粒の赤く熟した実に1粒の緑の未成熟な実が混じるだけで、味は格段に下がるそうです。

 

水に豆を流しながらその浮力の違いを利用して未熟な豆を選別します。

 

以上のような生産行程をやってくださる農家を見つけ、信頼関係を蓄積し、末永く作ってもらいます。

これだけでもたいへんなことだと思います。

 

しかし、ここがいちばん大切なポイントだそうです。

 

このような信頼関係を築いた上でのカフェーパウリスタの珈琲です。

 

あっさりとした味わいで、酸味があり、初めて見る方は「薄い?」と思うかもしれません。

しかし、すっと抵抗なく飲める味は、おいしさそのものでもあります。

 

 

「森のコーヒー」は金属のフィルター(コレスなど)で淹れるとおいしい!!

あっさりとしていて、さっぱりとしたおいしさの、やさしい味の「森のコーヒー」です。

 

この豆の持ち味を最大限に活かし、家庭でもカンタンにおいしく淹れられる方法は色々あるとは思いますが、

私のようなめんどくさがりにも上手に淹れられる道具を教えてもらいました。

 

それがコレスです。

 

上の動画は、1人前用の「シングル」のものになります。

わたしもコレを持っています。

 

金属のフィルターですと、コーヒーのもつ油分などの、おいしいところも逃さずにカップに抽出できます。

紙のフィルターで淹れるのとは格段に味が違うように思います。

 

「初期費用」はけっこうかかりますが、ペーパーフィルターを常備しなくていいのがとても気に入っていますし、

何より多少がさつでもおいしく淹れられるので、助かっています(^^)/。

 

  

あっさりと飲みやすい味で、かつうまみは逃げていません。

酸味はほどよいです。

 

私はコーヒーの酸味はあまり無いほうがいいので、「森のコーヒー」は飲みやすくて好きです。

 

  

金属フィルターで淹れた時特有なのかわかりませんが、けっこう細かい粉が沈殿します。

最後の、こういう段階もおいしいと思います。

 

 

フィルターを使った、おいしいコーヒーの淹れ方の動画が生活クラブの公式サイトにあります。↓↓

 

 

コーヒーは淹れ方ひとつで味が違ってしまいますよね。

自分でできる範囲で、気持ちを込めながら毎回淹れようと心がけています(^^)/。

 

もし上手くいかなかった時でも、嘆かずに、砂糖やミルクを加えておいしく飲めるようにしています。

 

 

さいごに

今回は、カフェーパウリスタ(日東珈琲)の「森のコーヒー」についてお伝えしました。

あっさりとして飲みやすい、おいしい珈琲です。

 

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通販や、駅チカの食料品や珈琲豆店、生協などで扱っています。

販売形態によって価格が違うようです。

(生協が比較的安く手に入るようです。)

 

機会があればぜひ飲んでみてください(^^)/。

銀座のカフェーパウリスタで飲むのもおすすめです!

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