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おいしい生ハムが食べたい!手軽に買えて、おいしい生ハムはファミリーマートにあった!
生ハム、おいしいですよねー。
サンドイッチに、おつまみに、オードブルに。ピザにも載ってますよね。
現在は、ありとあらゆる種類の生ハムが、デパートだけでなく、スーパー、コンビニでも手に入ります。
海外からの輸入物だけでなく、日本のメーカーが作っているものも多いですね。
生ハムの海外ものはなんだか高くて敷居が高い…。
生ハムって高級だよな…。
と思いますか?
確かに、生ハムは上をみればキリのない食品とも言えます。
しかし、現在は、もっともっと気軽に生ハムが手に入りますし、これが安価ながらなかなかおいしいのです!
今回は、コンビニで手軽に手に入るにもかかわらず、ものすごくおいしい!と私の周囲で評判の、コンビニの生ハムをご紹介します。
コンビニ生ハムで最もおいしくて安い!?ファミリーマート「肩ロース生ハム」!
店頭小売価格は税込108円。
4枚から5枚ほど入っています。
かなり薄いです。でも取りにくくはないです。
薄くスライスしてあるからか、塩気は若干多めかもしれません。
何といっても、この価格です。
量の多い少ないはおいといて、108円で生ハムが食べられるのは、すごいと思います。
しかも、ありがちなロースやモモではなく、肩ロース、というところが大好きです!
なかなか、肩ロースの生ハムって、意外とないんですよね。
たいていは、ロースかモモの部位です。
ロースとカタ肉の間に存在する、ロースとはまた違った形状の部位が「肩ロース」と呼ばれるものです。
肩ロースというのは、そもそも、1頭の豚から4キロくらいしか取れない部位です。
ロースは8キロくらい。モモなら、脚の部分なのでもっと取れます(16キロくらいかな?)。
意外と希少部位になるんですね。
それを、豚とはいえども、108円で実現し、コンビニで販売してしまう、のはすごいことだと思います。
肩ロース、というのは、豚肉の中では高級部位に入ります。
ロースの次の位置、といった感じでしょうか。
そんな部位の生ハムを、なぜ108円でコンビニで販売しているのか…?
私には、いい意味で「謎」です。嬉しい「謎」ですね。
残念ながら、すべてのファミリーマートにあるわけではない!!
ただし!さすがに、ファミマならどこにでもあるわけではありません!
むしろ、無いことの方が多いです。
上にも書いたように、量的には多くは作れないのかもしれません。
「もうけ」にあまりならないのかもしれません。
(あくまでも、私的見解・憶測です。)
ファミマの「商品紹介」では、
「赤身と脂のバランスが程よいデンマーク産の肩ロース肉を、
20日間以上漬け込みを行い肉の旨みを熟成させた本格的な生ハムです。」
(ファミリーマート「肩ロース生ハム」商品情報ページより引用)
とあります。
材料もさることながら、手間暇がかかっているのですね。
以前ご紹介した、「コーンマヨネーズ寿司」 にも書きましたが、
「ひと手間、ふた手間、もしかしたらそれ以上」
の手間や工夫を、現在はコンビニの商品でも行っているのですね。
日本人の舌は繊細で肥えていると言われています。
その日本人が気に入る商品を日夜開発しているわけです。
その「企業努力」を個人的に非常に感じるもののひとつに、この「肩ロース生ハム」はあります。
個人的には、この生ハム、本当に、もっと多くの店舗において欲しい!と思います!!
さいごに
今回は、私にとっては「奇跡の生ハム」と言っても過言ではない、
ファミリーマートの「肩ロース生ハム」をご紹介しました。
食べ物、というのは個人の好み、見解、感じ方……人それぞれで非常に意見が分かれるジャンルです。
「これ、そんなに…」という方もいるかもしれません。
しかし、肩ロースが比較的希少性があり、比較的高級部位であることを知っている身からすると、この生ハムをコンビニが作って販売するのは凄いなあ…と思うのです。
デパートやスーパーでイタリア産のものとかも買って食べたことありますが、私はファミマのほうが好きです(笑)!
日本に住んでると、どこでおいしいものに出くわすかわかりませんね。
高ければいい、○○のだからいい、とは言えないのがすごく面白いです。
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