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もう一度食べたいおいしいポテチ!ノーズカラーズの「純国産ポテトチップスうすしお味」!
おいしいポテチは日本にたくさんありますが、今回ご紹介するポテチは、非常にシンプルな味のものです。
「ノースカラーズ」という北海道のメーカーが作っています。
「純国産」と銘打っており、なにかこだわりが感じられます。
どんなポテトチップスなのでしょうか?
原材料にこだわり、揚げる油にもこだわっているおいしいポテトチップス!
(写真出典:株式会社「ノースカラーズ」HP)
私は、「コープデリ」(東京では「コープみらい」の宅配版)のカタログで見て買いました。
「なんとなくおいしそう」だったからです。
「やさしさ」がパッケージに現れています。
純粋に、素朴に、「シンプルでおいしいポテトチップスを届けたい」という想いを感じました。
我が家に実際に到着して、包装裏のイラストにほっこりしました。
安価なパーム油脂を作るための「プランテーション」が、現地の環境を壊し、先住民族の人々、オランウータンやトラ、ゾウに影響を与えていることに警鐘を鳴らしています。
自然環境、そして人体への影響を考え、安心安全を重視し、化学調味料や保存料を使わない、シンプルなポテチを作ることを宣言しています。
「 お母さんが、家でじゃがいもを揚げた味」を目指した、ということです。
家庭で、化学調味料、保存料を常備し、料理に使う人などほぼいないからですよね。
ホームメイドな、あったかい、素朴な味を、メーカーが目指す、ということですね。
「アミノ酸などの化学調味料を使用していません。原材料はシンプルに3つだけ。」
「一般的なポテトチップスは、安価な外国産パーム油を混合していますが、こちらは国内産米油を100%使用しています。
米油は油酔いの原因のアクロレインの発生量がパーム油の約半分です。(三和油脂調べ)」
(引用は公式HPより)
揚げてある食品は、どんな油を使っているか、は非常に重要な要素です。
このメーカーは、油に非常にこだわっています。
それは、実際に食べてみるとわかりました。
実際に食べてみました!
(写真出典:株式会社「ノースカラーズ」HP)
ひとくち食べる。
あっさりとして、確かに油焼けしません。
かなり自然に、サクサクと食べ進んでしまいます。
「おいしい…」また一口、またひとくち…。
あっというまに完食してしまいました。
何というか、非常に「自然に体に入ってくるポテチ」でした。
強烈な印象は何もありません。でもおいしい。つい完食する。
ここがすごい所だと思います。
よく私は例えに出してしまうのですが、「水のごとし」なのです。
身体が、びっくりするほど何の抵抗もせず、するすると、このポテチを受け入れるのです。
逆に、他のポテチは、もっと抵抗があったのが分かります。
それだけ、自然に、私には食べられました。
さすが、ジャガイモとこめ油と食塩しか使っていないポテチです。
手作りとは、そういえばこんな感じなんだろうな、とよくわかりました。
私は、昔からポテトチップスは大好きです。
いろんな、時には刺激的で濃厚なフレーバーも好きです。
しかし、結局は「うすしお」味が好きなので、このポテトチップスはまさに私にはドンピシャのものでした。
さいごに
今回は、北海道のメーカーである「ノースカラーズ」の、材料にこだわった優しいポテトチップス、「純国産ポテトチップスうすしお味」をご紹介しました。
パーム油の 大量使用に警鐘を鳴らし、現地の人々や動物など、自然環境に影響を与えないことを訴え、化学調味料を添加しない、「自然派」のポテトチップスです。
この自然環境や食の安全へのこだわりを追求することが、体に抵抗のない(ということは、きっと「体への負担もない」)、シンプルにおいしいポテトチップスになる、ということが素晴らしいと思います。
難しいことは何もわかりませんが、素朴で自然なおいしさを、企業努力によって提供しているメーカーは多くあり、手間もかかることであろうに、ありがたいと思います。
北海道では多くの店舗で売られていますが、東京ではまだまだ扱いが少ないようです。
全国区でもっと広まるといいですね!
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