目次
本場「タイ日清」のカップヌードル「トムヤムクン!」日本のものとどこが違う?お味は?
は期間限定品からレギュラー品になり、常に買えるようになって久しいです。現在も人気がありますよね。
これは本場タイの「タイ日清」の協力のもとできたカップヌードルでした。
もちろん、本場タイにもカップヌードルのトムヤムクン味は存在します。
今回、なんと近所で売られており、たまたま入手ができました。
本場タイのトムヤムクンヌードルはどんなカップヌードルなんでしょうか?
タイの「トムヤムクンヌードル」をなぜ近所で買えたのか?!
タイ版のトムヤムクンヌードルの存在は知っていました。
でも、それはタイ本国のもの、やっぱりタイでしか買えないよな、と思っていました。
しかし、なんと近所のウェルシアというドラッグストアに売っていて、買うことができました。
(2019年5月上旬。価格は120円くらいでした。)
後に知りましたが、イオンが毎年、ゴールデンウィークの恒例企画として、「イオンワールドフェスタ・タイフェア 2019」を開催し、その際に輸入され、販売されていたそうです。
ウェルシアはイオンの商品(トップバリュとか)も販売しているので、その流れで入荷したのでしょうね。
以前もこのような企画の時に販売されていたようです。
タイ日清の「トムヤムクンヌードル」はこんな感じです!
タイ語で書いています。
反対側は英語です。「NOODLES」と、ちゃんと複数形になってます。
フタはこんな感じ。日本語の印刷になっています。
気になる文言は、「唐辛子の辛みとライムの酸味」。
ちょっと分かりづらいですが、タイ国旗のそばに「タイ日清製造」と印刷されています。
また、日本の「トムヤムクンヌードル」のように、フタに「ペースト」はついていません。
中に入っていました。
日本のものはペーストは後入れですが、タイ版は熱湯を注ぐ前に入れることになってます。
エビは、日本のものより小さいかもしれません。
熱湯を注ぎ、3分おいた直後です。
卵が目立っていますね。緑のものはふつうのネギでしょうか。
エビが小さくなってしまった気がします。
スープの色味など、様子はこのような感じです。
「日本版トムヤムクンヌードル」と味は違うのか?
まず、麺が細いように感じました。
スルスルっと食べやすい感じです。量も日本版より少なく感じましたが、グラム数は同じだそうです。
具については、ネギや卵が多く、エビも小さくて少ない印象です。
スープは、日本版よりもスッキリしており、辛いです。
「ライムの酸味」とうたっているだけあり、酸味が強くなっています。
日本版はクリーミーさを強調していましたが、こちらは、サラサラのスッキリシャープなトムヤムクン味です。
現地に行ったことがないのでわかりませんが、本場の方の好みに合わせた味付けなんでしょうか。
さいごに
今回は、「タイ日清」の「トムヤムクンヌードル」をご紹介しました。
日本国内では、普通は買えないみたいですね。
イオンでたまたま企画されたため、イオン商品を販売しているウェルシアにも限定的にあった、ということでした。
イオンの 「イオンワールドフェスタ・タイフェア 」というのがまた開催されれば、買えるんでしょうね。また来年もぜひ販売してほしいです。
味は、現地の人の好みなのか、スッキリとした味わいでしっかり辛く、酸味も強いものでした。
麺も細いので、するっと食べられてしまいます。
「海外のものを食べている」感は強かったです。
このように、大量生産のものも、現地の人の好みやその他の事情によって作り分けていることが分かると面白いですよね。
機会があればぜひ食べてみてください!おすすめです。
★関連記事:日本版の日清カップヌードル「トムヤムクンヌードル」!
コメント