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日清から新たにトムヤムクンの袋めんが登場!「トムヤムクンヌードル」とは何が違うの?
日清のエスニック系の麺としては、「トムヤムクンヌードル」が大人気ですよね。
最近、また一味違った、即席袋めんが日清から登場しました。
それが、「旅するエスニック」シリーズです。
どんな袋めんなんでしょうか?
カップヌードルのトムヤムクンとの違いはあるのでしょうか?
今回は、「日清旅するエスニック・トムヤムクン」についてお伝えします!
「日清旅するエスニック・トムヤムクン」は、タイ料理を好きな人のために作られた!
日清には「トムヤムクンヌードル」があるにも関わらず、なぜまた即席袋めんで「トムヤムクン」が出たんだろう…と、思ってしまいました。
でも、カップヌードルとは、コンセプトも味も、作り方も違っています。
まず、「本格的エスニックをご家庭で楽しんでほしい」という目的があります。
次に、「ノンフライ麺で、カロリーを抑える」というのが特徴です。
要するに、「トムヤムクンヌードル」とは、麺もスープも違っているのです。
こちらは「エスニック料理を家でも手軽に楽しめるように」というのが目的のため、どちらかというと、「トムヤムクン」を忠実に再現しようとしている食品です。
「日清旅するエスニック・トムヤムクン」を食べてみました!
3食パックです。ばら売りはしていません。
価格は408円(税抜)と、3食入り即席めんとしては高いほうです。
エスニック料理好きの女性が好みそうな、オシャレなデザインです。
中の個包装です。
「作り方」が全面に出てます。
明らかに、ばら売りは想定してないパッケージです。
あらかじめ、どんぶりの中に付属の「トムヤムペースト」を入れておきます。
「トムヤムクン」の香りがし始めます。この香りが台所に充満してきます。
麺を普通に3分ゆでてから、「具材入り粉末スープ」を入れ、さらに1分茹でます。
合計4分の調理時間になります。
ゆであがった麺と具材・スープを、トムヤムペーストが入っているどんぶりに注ぎ込みます。
よく混ぜて出来上がりです。
これができあがりです。
麺が、あきらかに「カップヌードル」と違うのがわかると思います。
「ノンフライ中細ストレート麺」という麺を使っています。
材質も食感も両者は全くちがっています。
具材は、エビ、パクチー、ネギです。
パクチーの香りが強くしますし、トムヤムペーストがしっかり「後入れ」で入っており、香りが強烈です。
ほどよい酸味も、本物のトムヤムクンのようです。
麺は、つるっとした食感です。「ノンフライ」にこだわった製法なので、「トムヤムクンヌードル」とは違っています。
スープはかなり本格的でおいしいです。
麺も、スープによくからみ、油っこくないこともあり、するすると食べられます。
さいごに
今回は、日清「旅するエスニック具付き3食パックトムヤムクン」をご紹介しました。
カップヌードルに「トムヤムクンヌードル」があるにもかかわらず、袋めんで「トムヤムクン」が出たのが不思議に感じたのでご紹介しました。
スープは、こちらのほうがより本格的でおいしいです。
麺も、「フォー」に近いものを感じます。
トムヤムクンスープを気軽に食べたい時にはおすすめの袋めんです。
「あなたへのご褒美に」という袋のコピーが、いかに本格トムヤムクンを目指したかがわかるような気がしました。
「トムヤムクンヌードル」ももちろんおいしいですが、より本格的に「トムヤムクン」を味わいたいのであれば、この袋めんをおすすめします!
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