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珍しいチョコ!?世界遺産「済州(チェジュ)」のお土産チョコ!「済州ウチワサボテンチョコレート」!
世界遺産の「済州島(チェジュド)」。
まだ行ったことはありませんが、写真で見ると、ほんとに素晴らしいところですね!
(↑「天帝淵瀑布」という滝。)
(↑空気がおいしそうです!)
ここのお土産に珍しいチョコレートをもらいました。
どんなチョコレートだったか、ご紹介します!
済州のお土産には「サボテンチョコ」が人気らしい?!
職場の人からお土産に、こんなチョコをもらいました。
ピンクのような、紫のような、かわいくてキレイな色合い。
ハングルはかじった程度で、読める(音おんは分かる)けど、何のことかわからない(;^_^A 。
下の英語で「済州オレンジ」とあるので、最初「済州オレンジ」のチョコなのかと思いました。
あいにく、もらった時に外箱を見てないので、この1個しかヒントがないのです。
「済州オレンジ」で検索してもわからず。
上のほうに、小さく日本語があるのを発見!
「正統済州チョコレート」と書いてあります。
これを検索すると、あるツイートが出てきました。
スタッフのひとり言、、、会社のイベントで配られた #済州島土産 を試食した。白は #麦チョコ、オレンジは #ハンラボンチョコ、紫は #サボテンチョコ🍫 どれも甘すぎず美味しいけれど、私は固めの麦の歯ごたえが新しい麦チョコがお気に入り。ロッテマートやイーマートでも売っているそう。 pic.twitter.com/pXGbZIUr0R
— 済州観光公社 (@visitjeju_jp) 2018年5月3日
右下に、私がもらったチョコが…!
なるほど、「サボテンチョコ」だったのか!とわかりました。
「サボテンチョコ」はこんな感じでした!
袋から出し、割ってみました。
ビターな味のチョコの間に、紫のような、ピンクのような、きれいな色のチョコが挟まっています。
これが「サボテンチョコ」のようです。
味は、食べた当時は「オレンジ」だと思い込んでいたので、ただ「甘酸っぱさ」しか感じられませんでした、「オレンジなの?」と疑問に感じたことは覚えてます。
これは、「ウチワサボテン」の風味だったんですね!
「ウチワサボテン」はサボテンそのものも、赤紫の実も食べられる!化粧品にも活用されている!
「ウチワサボテン」は食べられることはおぼろげに知ってましたが、それがなぜこのような「紫」の色になるのか、よくわかりませんでした。
この写真が「ウチワサボテン」の写真です。
右下に、赤い実がついてますよね?この実の果汁を使ったチョコのようです!
ドイツでは「サボテンいちじく」という呼ばれ方をするそうで、洋ナシとメロンの中間のようなジューシーで甘い味がするそうです。
お土産の小さなチョコの間に挟まったピンク紫のところを食べただけでは、そこまではイメージできませんが、こうやって調べて明らかになるうちに、「なるほど!」と合点がいきました。
「ウチワサボテン」は日本なら暖かいところに生えています。
ヨーロッパでも、南イタリアやスペインなど地中海沿岸に生えてるそうです。
もちろん、南米にもありますね。けっこう世界中の暖かいところにに生息してるようです。
済州島も暖かいところですから、こうやって生えてるんですね。
ウチワサボテンそのものも、化粧品として、オイルなどに活用されています。
食用としてのウチワサボテンそのものも、通販で買えるみたいです。
一粒のお土産チョコから、まさか「食用サボテン」や「コスメ」に話が続いていくとは思いませんでした(^^)/。
わからないことも、あきらめないで調べてみると、面白いですねー(^_-)-☆。
さいごに
今回は、偶然いただいた韓国済州島みやげの「済州ウチワサボテンチョコレート」をご紹介しました。
済州へ行かなくとも、楽天市場に売っていたようですが、残念ながら、2019年6月現在、品切れのようです。
今回はこのチョコから、食用サボテンや韓国コスメにつながっていきました。
一粒の謎のチョコをもらったら「なんかわかんないけどまあ、いいか」と食べて終わり、もいいですけど、どんなお菓子なのか、調べてみるのも新しい発見につながることもあるから、楽しいですよ(^^♪。
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