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「ミニ吉野家白菜キムチ」は牛丼だけでなくご飯に合うキムチ!小分け食べきりタイプが便利でおいしい!
(2019年9月24日更新)
「吉野家」で親しまれているキムチが、一般家庭でも食べられるようにスーパーで販売されています。
どんなキムチなのでしょうか?
今回は使い切りタイプの「ミニ吉野家白菜キムチ」をご紹介します!
「ミニ吉野家白菜キムチ」は「吉野家」で親しまれているキムチです!
広島県福山市の「備後漬物」というメーカーで作られているキムチです。
実際の「吉野家」の店舗で使われているキムチを一般家庭向けに再現し、このように小分け3連パックでスーパーで販売しています。
このパッケージで目立つのは、「5種の塩辛使用」と、「辛さゲージ」でしょうか。
5種の塩辛とは、いか、オキアミ、アミエビ、たら、かにの塩辛です。
普通は、2~3種類くらいのはずですから、5種も使っているという点が、他のキムチと違うところです。
辛さは、中間の「レベル3」。あまり辛くないよ、と言ってるのだと思います。
一般家庭の食卓を想定してるので、どんな人にも辛すぎないように作っているのでしょう。
「ミニ吉野家白菜キムチ」を食べてみました!
写真のように、内径横8センチほどの容器にキムチが入り、これが3つで1セットになっています。
これ1パックで、1人前、1食分、という感じの量です。(40g入り。)
味は、おいしいです!(^^)!
吉野家で、牛丼と一緒に食べているイメージがわきました。
私は時々吉野家で牛丼を食べるのですが、「あーーー、なるほど、『吉野家』の味だー!」とすぐに思いました。
辛い、というよりも、「鹹いからい」。「塩からさ」を感じます。
これは、5種も入っている魚介類の塩辛のおかげかもしれません。
魚介類の塩辛が醸し出す複雑な味がします。
そして、「りんごピューレー」をはじめ、水あめや甘味料も入ってるので、甘みも感じます。
辛さだけでなく、塩からさ、魚介の複雑な味、りんごをはじめとする甘味料のあまさ、これらの「味」が総合されて、独特のキムチとなっています。
ご飯によく合うキムチだと思います。
また牛丼屋さんのらしく、「肉」にも合います。
※小分けなので開けたて新鮮なキムチが食べられる、「食べきりサイズ」で便利ですが、もっと食べる方は、ちゃんと200gや300gのものも販売されていますよ。
※2019年9月上旬にリニューアルされたようです。
このような、最近よく見るキムチの「ミニカップ」が、2つセットでフィルムに包まれている、というスタイルで販売されてました。
中身、味は変わらないように思いましたが(もともとおいしい)、もしかしたら、メーカー側は何かしらのリニューアルをしてるのかもしれません。
2個セットのキムチの下に敷かれていた紙です。
2019年9月23日にメーカーの公式HPを見ても、新しい情報が何もなかったので、詳細は不明です(^^)/。
やっぱり、「塩辛」が効いていて、吉野家の牛丼などのご飯ものに合うように作られているのが特徴だな、と思います。
さいごに
今回は、「備後漬物」さんの、「ミニ吉野家白菜キムチ」をご紹介しました。
5種もの塩辛を使っていることが自慢の、あまり辛くない、おいしいキムチです。
この一般販売向け「吉野家」キムチは、もう発売されて10年を超えたそうで、私は今まで知りませんでした。
「吉野家」と銘打ってるからかもしれませんが、このキムチを食べると、やっぱり「吉野家」の牛丼を思い出します。あの牛丼に合うように作ってあるんだろうな、と思います。
牛肉はもちろん、ご飯にも合う、あまり辛くないキムチです。
「モンドセレクション」受賞履歴もあるそうです!
スーパーで見かけたらぜひ買って食べてみてください!
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