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有馬温泉のシンプルでおいしいせんべい!湯の里本舗「炭酸せんべい」!
温泉みやげ、何がいいかな…と思いますよね。
有馬温泉に行ったならば、職場へは「炭酸せんべい」がおすすめです!
どんなおせんべいなのでしょうか。
今回は有馬温泉の老舗「湯の里本舗」の「炭酸せんべい」をご紹介します!
有馬温泉はどんな温泉?
有馬温泉は、神戸市内にある、温泉地です。
2000年も前から知られており、歴史のある温泉地です。(「日本三古湯」)
「兵庫県神戸市北区有馬町」という地名なのですが、これは「摂津国」と言われていました。
この温泉の特徴の一つに、「天然炭酸水」があります。
この天然炭酸水が、病気治療に効果が高いと言われ、昔から湯治客が多い温泉街です。
(写真引用元:Wikipedia「有馬温泉」の項より)
大阪駅からたった1時間ほどで、この風情ある温泉街に行くことができます。
他の温泉地とくらべ、都市部にあり、交通の便がいいところにあります。
有馬温泉の名物「炭酸せんべい」はどんなせんべい?
「炭酸せんべい」は、有馬温泉の特徴の一つである「炭酸水」を活用し、独特の風味と食感をもつせんべいに育て上げられました。
(※しかし、昨今の水質劣化により、現在は、温泉からの天然炭酸水は使用していないとのことです。)
明治時代に考案され、それから改善をかさねて現在に至っている、伝統のあるお菓子です。
今回は、いくつかの製造元のなかから、「コープデリ」で扱いのあった、「湯の里本舗」の「炭酸せんべい」をご紹介します。
「湯の里本舗」の「炭酸せんべい」はこんなおせんべいです!
このような缶に入っています。
缶のデザインがとてもかわいいです。
他の製造元の缶も風情があり、ほっとするようなデザインが多く、コレクションしたくなります。(参照サイト:「トラベルタウン有馬温泉」)
3枚入りの小袋が9袋入ってます。合計27枚です。
価格は「コープデリ」で600円(税抜)でした。
「湯の里本舗」炭酸せんべいを食べてみました!
このようなエンボス加工されたおせんべいです。
1枚がとても軽い。
食感も、サクサクして、非常に軽い。
味は、優しく、口の中でパチパチとした感覚があり、溶けていきます。
「重曹」を使っているからでしょうか。
昔は、小さい子どもや病人にも食べさせていたそうです。
たしかに、軽さと柔らかさと食べやすさ、口の中ですぐ溶ける感じは、「赤ちゃんせんべい」に似ています。
「小麦粉・砂糖・でんぷん・塩・重曹を原料とし、添加物を使用せずに焼き上げた」とのことで、シンプルなのでとても身体にやさしいです。
ほっとするような味です。
一人1枚ずつ配れば、この大きさの缶で27人、一袋ずつであれば、9人の人に配ることができます。
食べやすさにおいては、万人受けする食感と味です。
職場へのお土産にもいいのではないでしょうか。
大きい缶もあり、それは48枚入りだそうで、3で割ると、16袋なので、かなりの量がありますね。
さらに大きい54枚入りの箱、逆にいちばん小容量の、21枚(ビニールパッケージ)もあり、いろんな枚数に対応しています。
さすが、古い観光地ですね(^^)。
さいごに
今回は、神戸市にある2000年の歴史を誇る「有馬温泉」の名物お菓子、「炭酸せんべい」をご紹介しました。
有馬温泉の特徴でもある、天然の炭酸水を使っていた時代の炭酸せんべいを食べてみたいなあ、と思いました。
炭酸せんべいは、他にも、兵庫県内の城崎温泉、宝塚温泉にもあるそうです。
なんと、宝塚大劇場でも販売されてるそうですよ!
兵庫県の銘菓、とも言えるおせんべいなんですね。
サクサク食べやすく、クセは無くおいしくて、あとひきになるおせんべいです。
子どもからお年寄りまで安心して食べられます。
もし機会があれば買って食べてみてください!
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