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【期間限定】日清カップヌードル「四川麻辣(マーラー)よだれ鶏味」がおいしい!
辛い料理が多い「四川(しせん)料理」に、「よだれ鶏」というメニューがあります。
最近あちこちで聞く言葉ですよね。
その「よだれ鶏」をイメージして作られたのが、日清カップヌードルの「四川麻辣よだれ鶏味」です。
どんなカップヌードルなのでしょうか。
「よだれ鶏」という料理はどんな料理?
「よだれ鶏」が最近流行ってますよね。
あちこちでその名前を見ます。
「よだれ鶏」とは、茹でた鶏肉をスライスしたものに、唐辛子や花椒(ホアジャオ)、ラー油がブレンドされた辛いタレをかけるか、つけながら食べる冷製料理です。
よだれ鶏のタレは、唐辛子や花椒を使っているのでなかなか辛いです。
(写真引用元:「いちまる厨房・世界の地方料理/よだれ鶏」ページより)
この料理を思い出すだけで「よだれが出る」ということから、「よだれ鶏」と呼ぶようになりました。
現在ではファミレスからラーメン店、居酒屋など、多くの飲食店で見かけるメニューとなりました。
この流行に乗って作られたのが、日清カップヌードルの「四川麻辣よだれ鶏味」です。
「日清カップヌードル/四川麻辣よだれ鶏味」はこんなカップヌードルです!
カップヌードルのデザインは、いつ見ても、テーマに選んだ料理のイメージを良くつかんでいて、おしゃれで、なおかつ分かりやすいのですごいと思います。
「辣(ラー)」という字が目立ってます。
これは、他の日清製品と一緒に「夏の辛口トリオ」という企画をやっていることからきています。
カップヌードルは「辣(ラー)」担当なので、この文字を目立たせています。
「辛さレベル」は2です。
カップ裏に、「よだれ鶏」の解説が書かれています。
この料理のことをあまり知らない人にも分かりやすい説明になっています。
「特製ラー油」が添付されています。
「ラー油」の「ラー」は「辣」と書きます。
この「よだれ鶏」というフォントが、ものすごくいいですね。
おしゃれだし、四川の冷製料理のイメージをよくあらわしていると思います。
カップヌードル「四川麻辣よだれ鶏味」を食べてみました!
もう、色んなものが入ってますね。
どういう風に出来上がるのか、全く想像がつきません。
「謎肉」はなんか普段のものより白いです。
お湯を入れて3分後です。
泡立っています。
中華料理のスパイシーな香りがしてきます。
スープはすぐに良く混ざり、「ダマ」になることはありませんでした。
「ラー油」を入れずにまず食べました。
辛さレベルは「2」だったので、確かに、さほど辛くないな、と思いました。
しかし、あの添付された「ラー油」を入れると、途端に辛くなりました!
辛さレベル2、というのは、あくまでも「ラー油」を入れる前のものです。
辛い物が苦手な方はご注意ください!
味は、とてもおいしかったです。
「麻辣」の「麻」はしびれる、という意味です。
花椒のしびれるような辛さがクセになります。
味は八角をはじめとする、中華のスパイスがふんだんに使われているような感じです。
「よだれ鶏」か、というと、あくまでもカップヌードルなので、厳密に言うと違うのかもしれません。
しかし、白い謎肉は鶏肉をほうふつとさせる味で、ラー油の辛さと花椒のシビ辛をやわらげてくれます。
きくらげなどの野菜も、歯ごたえの違いが出て、アクセントになっています。
シビ辛ファンの期待にはしっかり応えている味です。
さいごに
今回は日清カップヌードル「四川麻辣よだれ鶏味」をご紹介しました。
現在は「シビ辛」ブームだそうで、そのブームにしっかり乗っている商品です。
花椒のしびれるような辛さがずっと続き、四川料理の「うま辛」感をずっと感じながら食べられる、とてもおいしいカップヌードルです。
「期間限定」の企画ものですので、各店頭で売り切れ次第終了になると思います。
お店でみかけたら、ぜひ買って食べてみてください!
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