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とうもろこしの旬はいつ?おいしくて簡単なとうもろこしの「ゆで方」は?
(2020年10月9日更新)
マヤ文明(紀元前3000年頃)の昔から、人類との付き合いの長い「とうもろこし」。
現代の日本でスーパーで売られているものは、「スイートコーン」という甘みの強い品種のものです。
とうもろこしは、生で買うと、茹でないといけないのが面倒でした。
でもある方法を教えてもらい、今ではもっぱらそのやり方で何回も食べています(^^)/。
今回はとうもろこしの旬と、「ゆで方」についてお伝えします。
とうもろこしの旬はいつ?主な生産地は?(日本国内)
とうもろこしは、日本全国で栽培されています。
その中で、最も多くを生産しているのは、北海道です。
寒暖差が大きいほうが甘みが増す、と言われ、北海道を初め東日本での栽培がさかんです。
千葉県、茨城県、群馬県の関東地域でも作られています。
私の近所で売られているのは、北海道も多いですが、千葉県産のものがけっこうあります。
旬は、夏になります。
6月下旬から9月中旬くらいまで続きます。3か月ほど楽しめますね。
生のものは収穫されたら、どんどん味が落ちてしまいます。
新鮮なものを購入したら、できるだけ早く食べてください。
1~2日食べられない時は、上の写真のように、皮をむかないまま、置いといてください。
とうもろこしの粒にはいくつかの色がある!
とうもろこしの粒は「黄色」が主流ですが、3つほど種類があります。
上が、最も主流の、全ての粒が黄色い種類になります。
このように、粒が全部白いのもあるんですよ!(^^)!。
「雪の妖精」というかわいい名前が付けられています(´▽`*)。
黄色と白の色が混ざっている種類があるのです。
これは「バイカラー」と呼ばれているものです。
黄色の種と白色の種の雑種になります。
黄色:白色の割合が、3:1になっています。
とうもろこしの超かんたんな「ゆで方」をご紹介!
以前は、とうもろこしを買うと、わざわざお鍋で時間をかけて茹でていました。
しかし、
「電子レンジを使うと、めちゃくちゃカンタンだし、お湯でゆでるより全然おいしいよ!」
という人がいて、その人から教わったやり方で「ゆで」ると、もうその方法しかやらなくなってしまいました!
さっそくご紹介します!
★ラップで全体を包みます。
電子レンジに入れます。
★500wで5分加熱してください。
★5分加熱が終わったら、そのまま電子レンジの中に5分放置してください(蒸らすことになる)。
5分後の様子です。かなり蒸れてますよね(^^)/。
後は、食べるだけです!
もし、加熱に「ムラ」を感じたら、ひっくり返すなどして少しの時間「再加熱」してください。
でも、ウチの激安電子レンジでも、「再加熱」はしたことがないですよ☆彡。
このやり方はほんとうに簡単ではないでしょうか!
これをやり始めてから、お鍋で茹でることをしなくなってしまいました!(^^)!。
ぜひ1度試してみてください。
さいごに
今回は、「とうもろこし」についてお伝えしました。
旬は夏で、北海道や東日本での栽培が多いです。
超手軽でかんたんに「ゆで」ることができる方法(電子レンジ利用)はおすすめです。
これで、スーパーで生でとうもろこしを買っても面倒くさいことなく、ラクに食べられると思います。
この「ゆでた」のをほぐして、フライパンでバターで炒め、ホカホカご飯の上にのせて、お好みで醤油や塩をかけて食べる「とうもろこしご飯」は最高ですよ!!
ぜひやってみてくださいね!
★関連:【とうもろこしつながり→】ファミマのコーンマヨネーズ寿司について書いてます!