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【回転備蓄にも!】ムーミンママのシナモンブレッド!シナモンの香りのおいしいお菓子!
缶に入っており、「回転備蓄」にも使える、「ムーミンママのシナモンブレッド」(北陸製菓/hokka)をご紹介します。
その名の通り、シナモンの香りが独特のおいしさのビスケットです。
缶のパッケージも、ビスケットの形もとてもかわいいので、ぜひお読みください(^^)/。
まずはパッケージのかわいさを堪能!中の「ステッカー」は4種類!
ムーミンのキャラクターが、皆、水に漬かってどこかへ向かっているイラストです。
「ムーミン」らしく、平和なようで平和でない世界観です。
いったい、どういうシチュエーションなんでしょうか(;´・ω・)。
缶も赤いし…。
北陸製菓(hooka)は乾パンも作っています。
何かしら「非常事態」のイメージを、このお菓子にも持たせているのでしょうか(←考えすぎ)。
「食べ終わったら何かに使える」と公式ページにも書いています。
我が家も食べきったらペンスタンドにする予定です(‘ω’)。
写真にはありませんが、「プリングルズ」のように、プラスチックのフタがあります。
その中に、上の写真のように原材料などが書かれた、丸い紙が入ってます。
それを裏返すと、右の写真のように、「ムーミン」などのキャラクターのイラストが描かれています。
(写真引用元:北陸製菓サイト)
上の写真のように、この「ステッカー」には種類があります。
(写真引用元:ムーミンオフィシャルウェブショップ”PEIKKO”)
この4種類だそうです。
ムーミン、ムーミンママ、ムーミンパパ、スニフですね。
私は、今回、ムーミンが当たったというわけです。
「ムーミンママのシナモンブレッド」を食べてみました!
このように、乾パンと同じような「缶詰」なのです。
開けるとこんな感じ。これくらいの量が入ってます。
シナモンの香りがいっきにただよってきますよ。
ブレッドの形は6種類。
ムーミン、スノークのお嬢さん(フローレン)、ムーミンママ、ムーミンパパ、リトルミイ、スナフキン、です。
かなり、ぷっくりふくらんで、とてもかわいいです。
「焼きムラ」はけっこうあり、ひとつひとつ、焼け具合が違います。
大量生産のもののはずなのに、ここがユニークなところです(^^)。
ひとつひとつに粉糖がかかっています。
少々、表面に油分があります。
シナモンとカルダモンがふんだんに使われていることが、香りや味からわかります。
「カルダモン」についてはその昔、バイキング(スカンジナビアやバルト海沿岸の海賊)が、コンスタンティノープルでカルダモンを知り、気に入って北欧に持ち帰ったそうです。
現在も北欧で好まれている、とのこと。
(参考文献:『スパイスの秘密』ジル・デイヴィーズ著・西村書店)
上の本によりますと、シナモンとカルダモンの組み合わせは、北欧で好まれているそうで、肉料理だけでなく、焼き菓子からアイスクリームにまで使われているので、北欧の人の「定番」のフレーバーなのかもしれませんね。
でも我々日本人も、今や世界中の料理のレストランが日本にありますし、いろんなお菓子を食べなれているので、このフレーバーはたいへんおいしく感じるはずです。
シナモンとカルダモンが苦手でなければ、ぜひおすすめしたいです。
甘さは、そんなに甘ったるくはないです。
むしろ、スパイスの風味と、焼き菓子の香ばしさを重視していて、甘みはあまりないほうです。
粉糖もそんなに多くなく、「カンパン」のように、ちょっと「栄養補助」の要素も持っているような、焼き菓子だと思います。
缶詰がぴったりだと思います。確かに、カンパンレベルで「備蓄」しておくといいかもしれないですよね。
もし、何かあった時(災害時とか…)、このムーミンの赤缶に、心が和み、このおいしい焼き菓子にお腹も満たされるような気がします…。
私は「コープデリ」で買ったのですが、通販サイトでも買えます。
価格は税抜350円です。
賞味期限は購入から約1年ほどです。
賞味期限が近くなったら食べて、また新たに備蓄用に買うという「回転備蓄」に向く食品だと思います。
また、この缶だけでなく、大きい缶(パーティ缶)もあり、ギフトとしても充分なものだと思います。
さいごに
今回は、北陸製菓(hokka)の「ムーミンママのシナモンブレッド」をご紹介しました。
この小さめの「赤缶」でも、なかなかお菓子の量はボリュームあると思います。
パーティー缶もかわいいです。プレゼントに最適です(^^)。
雑貨店でも扱っているところがあるようです。
もしお店で見かけたら買って食べてみてください!
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