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【六花亭】「白樺羊羹」が食べやすくておいしい!ユニークなパッケージ!
北海道の有名お菓子メーカー「六花亭」には、羊羹もあります。
羊羹といえば「虎屋」があまりにも有名ですし、確かにとてもおいしいですよね。
それと同じくらい、しみじみと「おいしい…」と思った羊羹です。
今回は六花亭の「白樺羊羹」についてお伝えします!
六花亭「白樺羊羹」は白樺の木を模したパッケージ!
私は「こし餡」を入手しました。
2019年の敬老の日向けの「いつまでもお元気で」のアソートパックに入っていたお菓子の一つです。
公式通販サイトを見ますと、3種セットで販売されており、他には「小倉餡」「栗の詰め合わせ」があります。
他の2種もとてもおいしそうです。
(写真引用元:「六花亭オンラインショップ」)
六花亭の箱などのパッケージデザインが本当に好きなのですが、これも素晴らしいです。
いつか3種セットで買ってみたいです。
羊羹はお砂糖をたっぷり入れて作ってあり、基本的に日持ちのするお菓子です。
なので、保存料を入れる必要はほとんどないお菓子と言えます。
この六花亭の羊羹も、原材料は「砂糖・小豆・水飴・寒天」と、4つのみでシンプルです。
デザインは、その名の通り、北海道など涼しいところに生息している「白樺の木」を模したものです。
白樺の木に羊羹を詰めてしまう発想がすごいです。
北海道の自然物を表現したパッケージに羊羹を入れるのは面白く思います。
六花亭「白樺羊羹」は糸を使って切りながら食べる!
糸を引き上げ、底から羊羹を押し出し、糸でぐるっと切り取りながら食べるようになっています。
糸は、底のほうにあります。
そんなに難しくなく、簡単に羊羹を取り出し、切ることができます。
昔からある発想のものですが、よくできていると思います。
底から糸を上方へ引き上げると、サイドが切れます。
フタを開けると、中身が見えます。
白いものは、お砂糖の結晶ですので、食べて大丈夫です。
むしろ、こういうのがおいしいです。
底を押し、好みの大きさを出し、糸でくるっと巻いて切ると、すぐに切り取ることができます。
こんな感じでお皿に出してもいいですし、手に取りながら食べてしまってもいいと思います。
六花亭「白樺羊羹」はやさしくておいしい羊羹!
きめの細かいこし餡です。
砂糖の甘さはさほどではなく、寒天の要素も少なく、一口食べると、すぐに口の中でほどけていく感じです。
そこが非常に食べやすく、おいしいです。
餡の割合が高いのかもしれません。
お年寄りなど、歯の弱い方にも食べやすいと思います。
となると、小さい子にもいいですね。
砂糖をそんなにどぎつく感じないので、辛党の私でもすごくおいしいと思いました。
さいごに
今回は六花亭の「白樺羊羹」についてお伝えしました。
とても上品な味の、食べやすい、おいしい羊羹です。
これも北海道土産にとてもいいですね。
六花亭はアソートパックが多いですが、これが入っていると嬉しいかもしれません。
もしどこかで見かけたら、ぜひ食べてみてください!
★関連:【2019敬老の日・コープデリ】六花亭「いつまでもお元気で」の中身!!