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【まつやとコラボ】永谷園・煮込みラーメンの「とり野菜みそ味」がおいしい!!
永谷園の「煮込みラーメン」に、味噌鍋の調味料で有名な、石川県の「まつや」の「とり野菜みそ味」があります。
2018年冬のシーズンでは限定品でしたが、今年2019年8月からはレギュラーメニューになりました。
(販売そのものは秋冬限定になります。)
今回は永谷園「煮込みラーメン」の「とり野菜みそ味」についてお伝えします!
石川県の大人気の鍋調味料「まつや」の「とり野菜みそ」とのコラボの「煮込みラーメン」!
石川県の「まつや」の「とり野菜みそ」は、石川県では大人気かつ定番の調味料です。
東京でもだいぶ見かけるようになりました。
親しみやすい女性キャラが、かわいらしくて印象的なパッケージです。
公式サイトによると、「大豆と米麹から作る米みそに、数種類の調味料や香辛料などを混ぜ合わせた調味みそです」とのことです。
細かい内容は、企業秘密なのかもしれません。
東京でも、たまにスーパーで以前から見かけることがあり、すごくおいしそうなので、買って作ってみると、とてもおいしくてびっくりしたのを覚えています。
そんな、石川県の「とり野菜みそ」が永谷園の「煮込みラーメン」とコラボしました。
これは食べてみないと!と思い、買ってみました。
このパッケージデザインを見るだけでワクワクします。
「永谷園」と「まつや」のロゴが同時に並んでいる光景は、両方のファンとしては非常にうれしい景色です。
期待大です。
4人前の麺とソースが入って、税抜368円です。
煮込みラーメン「とり野菜みそ味」を作ってみました!
「とり野菜みそ」というのは、鶏肉の「とり」ではないそうです。
江戸時代の「北前船(きたまえぶね)」という、過酷な労働環境の船乗りたちに栄養をつけてほしい、と考案された鍋が起源となっており、野菜や栄養を摂る、ということからきている名前なのです。
なので、具材は野菜のほかに、鶏肉でなくても、豚肉や魚、貝、エビとかでもOKなのです。
江戸時代の廻船問屋さんがルーツの、石川県の大人気鍋調味料と、こちらも老舗の「永谷園」のロングセラー商品「煮込みラーメン」とのコラボなので、かなり強力でインパクトのある商品です。
準備する材料など、作り方が書かれています。
しかし、今回は、気楽に、家の冷蔵庫の中にあった白菜、キノコ類、鶏肉を使ってつくりました。
「4人前」とはいえ、「2人前」が2回分、というように分かれてセットになっています。
具材は、自分が食べやすいように適当に切り、まず沸騰したお湯に入れました。
そして、麺を入れました。
ここで、4人前なら5分ほど煮込みます。
ここに、調味みそスープを投入します。
よく混ぜて、さらに4分ほど煮込んでいきます。
おいしそうな匂いと湯気が立つ光景は、幸せな気分になります。
「煮込みラーメン」はかなり久しぶりに作ったのですが、本当に9分も煮こんでも伸びないのでびっくりします。
今回は、台所でしっかり作って、大きいお鍋のまま食卓に置き、各自お椀にとって食べました。
なんか「ちゃんこ鍋」っぽくなり、楽しかったです。
そして、味は最高においしかったです!
ありあわせ材料だったので、白菜とえのきとシイタケ、しめじが少しづつ、そして鶏肉だったのですが、3人で4人前をずるずるっと、あっという間に食べてしまいました。
鶏肉とみそ味が非常に合いますし、麺もコシがあって太さも絶妙で、のどごしもよく、おいしく食べられました。
まつやの「とり野菜みそ」の味は、ほんとうにおいしいです。
パッケージをみた瞬間から、これはおいしくないわけがない!と思いましたが、まさに期待通りの味でした!
さいごに
今回は、永谷園「煮込みラーメン」とまつやの「とり野菜みそ」のコラボ、「煮込みラーメンとり野菜みそ味」についてお伝えしました。
2018年は限定的な販売だったのが、2019年からはレギュラーになったそうで、これからまた何度でも食べられるので嬉しいですね。
(ただし、「煮込みラーメン」そのものは、9月から3月と、販売時期が限定されています。)
かなりおすすめのフレーバーですので、今シーズンにぜひ食べてみてください!
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