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【花木類】「ビオラ」は初心者でも育てやすい花!時期や花言葉は?
(2020年12月31日更新)
ビオラ、という花は、とても育てやすい花で、公共施設の花壇でも多く見られます。
一般家庭の庭やプランターにもよく咲いている花です。
今回は「ビオラ」の咲く時期や、苗を買う時期、花言葉などについてお伝えします。
「ビオラ」は苗を買ってしまうのがラクで早い!
ビオラは、ヨーロッパや西アジアが原産地です。
多きめの花を「パンジー」、小さめを「ビオラ」などと呼び分けていましたが、
かなり交配が進み、最近では分かりにくくなっているそうです。
今回は、小ぶりなほうの「ビオラ」についてお伝えします。
上の写真の真ん中あたりに、ビオラの種があるのがわかりますでしょうか。
ビオラは、種を蒔いて育ててもいいのですが、10月下旬くらいから、苗がお店で売られ始めます。
寒さに強いので、11月すぎ、もっと気温が下がるようになってからでも大丈夫です。
むしろ、11月ごろがちょうどいいくらいです。
苗を買ってくれば、ポットに植え替えたり、お庭にそのまま植えればいいので、ラクです。
土が乾いてきたな…と思う頃に水をやればいいだけで、良く育って、花を咲かせてくれます。
「ビオラ」の開花時期はいつ?
ものすごく寒い日に公園に行っても、ビオラが元気に咲いているのをよく見かけます。
ビオラは、耐寒性の強い植物なのです。
なので、さみしくなりがちな、冬の公園や花壇を彩ってくれる花として、とても人気があります。
開花時期は、11月から6月です。
冬の間も、花を咲かせます。
また、育てるのに、手間や技術が必要ないため、初心者にもとてもおススメの花です。
花としての見ごろは、春先の3月から、連休のある5月頃と言われています。
寒い時期に咲くとしても、春先が見ごろなんですね。
ビオラの花言葉は?
ビオラの花言葉はたくさんあります。
「小さな幸福」「あどけない恋」「忠実」「誠実」「信頼」「物思い」「少女の恋」「私のことを思ってください」…などです。
ビオラは小さくてかわいい、可憐な花です。
その見た目から連想されるような言葉になっています。
ビオラの種類は、交配が進み、その数は数千種以上になるそうです。
ひとつの花に、2つの色があったり、組み合わせも千差万別ですよね。
それだけ、人々に愛されている花なんでしょうね。
さいごに
今回は、街や公園でよく見かけるお花、「ビオラ」についてお伝えしました。
見たことないという人はいないのではないかと思うくらい、この花を意識して街をあるくと、あちこちに咲いていることに気づきます。
私は植物を育てるのが非常に苦手ですが、これは超簡単だよ、と人に薦められ、苗を買ってみました。
毎日ではなく、土が乾いてきたな…と思う頃に水をやり、放っておいても、どんどん花を咲かせてくれています。
チャレンジしてみてよかったな、と思いました(^^)。
花なんて小学校のチューリップ以来やったことないよ…という方でも大丈夫な、丈夫で育てやすい植物です。
ぜひ試してみてください。
★関連:【花木類】キンモクセイ(金木犀)の花の咲く時期はいつ?花言葉は?