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【インスタントお吸い物】永谷園の「はま吸い」が気軽でおいしい!
(2020年2月18日更新)
インスタントやフリーズドライのお味噌汁はだいぶ種類が多くなりました。
しかし、意外と、「お吸い物」系は少ないのではないでしょうか。
2018年6月より、永谷園から「はま吸い」という、粉末のお吸い物が発売されました。
これが、気軽においしくお吸い物が食べられるので、便利です。
今回は永谷園の「はま吸い」についてお伝えします。
永谷園「はま吸い」は、はまぐりのお吸い物を気軽に食べられるように作られた!
炊き込みご飯など、アレンジレシピが多い「松茸の味お吸いもの」は、1964年に発売され、以後56年(2020年現在)にわたっての大ロングセラー商品です。
ご飯物と一緒に、ちょっとあるとうれしい、ありがたい存在ですよね。
小腹が空いたら、お餅を焼いて、これでカンタンに雑煮にするのも最高です(^^)/。
しかし、他に即席のお吸い物があるか、と思いを巡らせても、この「松茸の味~」以外に思いつくものがありません。
もしかしたら、他には発売すらされていなかったのかもしれません。(確認ができませんが…(;^_^A)。
「はま吸い」は、3袋入って、税抜128円です。
即席汁物としては、かなりお安いです。
「松茸の味~」に続く、万能調味料としての利用も促進していきたい、というねらいもあるそうです。
お吸い物としての利用だけでなく、炊き込みご飯や、パスタなどの料理にも活用できるよう作られています。
デザインは、永谷園らしく、親しみやすい、古風な感じのデザインです。
「松茸の~」よりは、店頭に置いてあることが圧倒的に少ないので、まだまだ「レア」な感じがします。
昔から売られているような外観ですが、まだ2020年でやっと3年、という新しめの商品です。
私は、2019年の年末に存在を知りました。
「はまぐりのお吸い物」はおいしいし、時々食べたくなります。
しかし、貝類のお吸い物は、貝の砂抜きなどの扱いも考えると、なかなか気軽に作れない、という人も多いでしょう。
ハマグリも高価ですしね。
それを、お湯を注ぐだけで簡単に、「食べたい!」と思った時に食べられるようにしたのが、この永谷園の「はま吸い」です。
私は、貝類のお吸い物は大好きですが、確かに貝から買ってきて作るとなると、ちょっと面倒です。
こんなお吸い物を飲みたくなる時は、夜半に、突然だったりもするので、なかなか、こういう自分の願いは今まではかないませんでした(;^ω^)。
それを、できるだけ可能にしてくれているわけで、私にとってはありがたい存在です(^^)/。
永谷園「はま吸い」はなかなかおいしい!気軽に使えるのが本当に良い!
中の個包装も、うす紫で、上品でおしゃれです。
お湯が手に入るのなら、お弁当と一緒に持っていくこともできますね。
粉末なので、かなり軽いです。
お椀に中身をあけると、こんな感じです。
具は、お麩、乾燥ネギ、ゆず、乾燥三つ葉です。
粉末には、はまぐりエキスだけでなく、ほたてエキス、あさりエキスが入っています。
貝のダシのブレンドですね。
熱湯を注ぐと、こんな感じです。
具沢山でないところがいいです。
食べ始め、おつゆをすする瞬間がたまりません。
いい感じの貝のダシです。
ご飯ものとほんとに合います。
晩酌をした際の、最後の〆に食べるのもよさそうです。
朝ご飯でも、夜食でもいいですよね。
気に入ったら、たくさん買っておいておくのもいいのではないでしょうか。
お麩も薄く切ってあって、食べるのには邪魔しません。
ゆずの香りはほんのりとしています。
三つ葉の歯ごたえもあって、総合的においしいインスタントお吸い物です。
私は焼いた餅を入れて、お雑煮にして食べるのも大好きです。
小さい切り餅なら、すぐにできるので、思い立った時にすぐに食べられますよ。
さいごに
今回は、永谷園のお吸い物「はま吸い」についてお伝えしました。
「松茸の味お吸いもの」 と同じくらい、使いやすく、おいしいと思います。
はまぐりの味がそこはかとなくする、あっさりとして飲みやすいお吸い物です。
スーパーでの扱いがもっと増えるといいなと思います。
もし見かけたら買って食べてみてください。
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