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【マルちゃん】「おそば屋さんの鴨だしそば」がおいしい!
寒い日が続くと、カップそばやカップうどんがおいしいですよね!
今回は、東洋水産「マルちゃん」のそば、「おそば屋さんの鴨だしそば」についてお伝えします!
マルちゃん「おそば屋さんの鴨だしそば」は温かみのあるほっとするパッケージ!
最初に発売されたのは、2013年11月、リニューアルされたのは2018年11月です。
2020年で7年めの商品です。
マルちゃんの「赤いきつね」「緑のたぬき」と並び、冬になると多くのスーパーやドラッグストアで見かけます。
特売の頻度も高いと思います。
税抜98円ぐらいで売られている時もあります。
常に新商品がぐるぐる入れ替わっているような、大手コンビニではあまりみかけないようです。
フタの上のほうに、おそば屋さんの店内を連想させる写真があり、どんぶりにはたっぷりのおそばがあります。
その上に、コクと旨みのありそうな、おいしそうなタップリのおだしをすくっているレンゲの様子が目立っています。
鳥団子が3個、かまぼこ、ネギがあり、これは「かやく」の内容をちゃんと表しています。
パッケージの色も、えんじを基調とし、おそば屋さんののれんとか、店員さんの前掛けとか、作務衣の色を想像します。
落ち着いた、「いつもの」おそばのおいしさが味わえそうです。
そこに「鴨」という文字が出ていますので、鴨だし好きや、とり系のだしが好きな人には惹かれるデザインです。
私は、このマルちゃんの文字が好きです。
丸っこくて、人懐っこい感じの、ほっとするような文字です。
「下手うま」な感じもします。
味が想像できる、安心して買えるような印象です。
マルちゃん「おそば屋さんの鴨だしそば」は鴨のエキスが効いたおいしいそば!
鴨の味を出すために、鴨エキス、鴨脂が使われています。
フタを開けると、かまぼこが数枚入っているだけです。
あとはかやくをめんのうえに開け、熱湯をそそぎます。
「肉団子」とねぎが入っていました。
肉団子は、鶏(にわとり)が原材料でした。
これは、大豆でできたお団子に鶏エキスをしみこませたものではなく、ちゃんと鶏肉のお団子のようです。
スープは液体スープです。3分待ってから入れます。
フタを押さえるのに使えるから便利ですよね。
3分後です。
まだお湯しか入ってないので、おそばがゆであがったような匂いです。
液体のスープを入れました。
脂がけっこう浮きます。
いっきに、だしと醤油の香りがし始めました。
マルちゃんのおそばは、食べ応えがしっかりある、もぐもぐと噛んで食べるようなおそばです。
おダシも濃厚です。
鴨のエキスと脂のおかげで、コクと旨みがあります。
甘味もあります。
この甘みが、鴨の味と合うんでしょうね。
肉団子にも少ししみて、おいしいです。(肉団子には最初から味付けがしてあります。)
この商品に添付されていませんが、七味唐辛子を入れて食べるのがおすすめです。
肉団子はミニチュアのように小さいですが、鶏の材料を使っているので、カップ麺の具としてはなかなかおいしいです。
これを大事に食べながら、おそばを食べ進めます。
おダシにコクがあり、甘みがあっておいしいので、頻繁にすすりながら食べました。
寒い日の昼食やおやつ、夜食にぴったりです。
小腹がすいた時にもいいです。
ボリュームは食事にするには充分とは言えないので、昼食などには、おにぎりもあるといいと思います。
さいごに
今回は、マルちゃんの「おそば屋さんの鴨だしそば」についてお伝えしました。
昔からあるような、レギュラー品のような落ち着きを感じますが、まだ7年くらいの販売期間なんですね。
鴨の味が苦手!というのでない限り、どんな人でも食べやすいおそばなのではないでしょうか。
回転備蓄にもいいかもしれませんね!
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