【りんご】シナノゴールドってどんな色?旬や出回る時期は?味や食感は?

目次

【りんご】シナノゴールドってどんな色?旬や出回る時期は?味や食感は?

シナノゴールドは、その名の通り、長野県で開発されたりんごです。

現在は長野県以外でも生産されており、春先まで買えるりんごなんですよ。

今回はりんごの「シナノゴールド」についてお伝えします。

<スポンサーリンク>

シナノゴールドはどんな色?主な産地は?

 

シナノゴールドは、黄緑から、熟すと黄色に変わっていくりんごです。

私が買った2月には、もう黄色いものがほとんどでした。

なので「青りんご」というよりは「黄色りんご」という感じです。

 

「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配でできました。

名前に「ゴールデン」とつくだけあり、見事な黄色をしています。

 

主な産地は、名前にも入っている長野県と、青森県でも多く作られています。他には岩手県です。

 

<スポンサーリンク>

シナノゴールドの味は?食感は?

シナノゴールドは、甘味の強いりんごです。

合わせて、酸味もしっかりしているので、甘味と酸味の両方が感じられる、バランスのいい味わいをしています。

酸味のあるりんごが好きな人にはおすすめです。

 

歯ごたえや食感は、パリパリ、シャクシャクとしていて、固めで、引き締まった果肉をしています。

この触感が、青森のりんごに似ていると思います。

だから、青森県での生産も多いのかな、と思います。

 

身が固く、料理しても煮崩れたりしないので、お菓子に向いています。

アップルパイなどにはいいと思います。

 

シナノゴールドの旬や、出回る時期は?

シナノゴールドの収穫時期は、長野県は10月上旬、青森県は11月上旬から始まります。

なので、旬の時期は、10月から12月、と言われています。

 

しかし、身が固く、保存がきくりんごです。

低温化で貯蔵されたものは収穫から2ヶ月から3ヶ月は持つそうで、年が明けて2月ごろまではお店に出回ります。

私の近所のお店では3月になっても売られていました。(青森県産)。

5月までは買える、とも言われていますよ。

 

<スポンサーリンク>

さいごに

今回はりんごの「シナノゴールド」についてお伝えしました。

パリパリのシャクシャクの甘味も酸味も強い、はっきりした味や食感のりんごだと思います。

こういうりんごが好きな方にはおすすめです\(^o^)/。

 

ジュースも、酸味が効いていて、さわやかでおいしいです。

 

年が明けて、春先くらいまでは、東京ではよくみかけます。

りんごが大好きな人には、ありがたい存在なのではないでしょうか。

★関連:【りんご】大きさは小さいけれど、味・食感は最高の「高徳りんご」!(こうとく・こみつ)

★関連:【りんご】「秋映(あきばえ)」は色の美しい美味しいりんご!旬はいつ?

 

<スポンサーリンク>

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

error: Content is protected !!