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生しらすが食べられる時期はいつ?おいしい食べ方は?
ふだん食べるしらすは、茹でてあるものがほとんどですよね。
生しらすもかなりおいしいですし、たまに無性に食べたくなります。
生しらすが食べられる時期はいつなんでしょうか。
どんな食べ方がおいしいのでしょうか。
生しらすの食べられる時期はいつ?
しらすそのものは、日本各地で通年獲られています。
東京に住んでますと、お店にはやはり神奈川県産の生しらすが入荷してきます。
神奈川県(湘南)では、しらすの禁漁期があり、それは1月から3月だそうです。
それ以外の時期は、しらす漁をやっているようです。
神奈川県(湘南)の生しらすは、だいたい4~5月から、6月、7月までだと思います。
7月上旬あたりで市場では終わってしまうようですが、 湘南ではもっと暑い時期(お盆の時期)に食べることができたこともありました。
また、10月がいちばんしらす漁がさかんとのことです。
なので、この時期(特に初夏)に東京ではスーパーや魚屋に並ぶことがあります。
売っているのを見かけたときがチャンスですので、ぜひその時に買って食べてください(^^)/。
ゆでたしらすはいつも売っているイメージがありますが、生しらすが売られる時期は限られていることを覚えておくといいと思います。
生しらすのおいしい食べ方は?
買ってきた生しらすは、氷水でさっと洗って、ゴミなどが入っているかもしれないので取り除いてください。
おいしい食べ方ですが、シンプルにわさび醤油で食べるのが私は好きでした。
他には、生しらすにごま油をかけて軽くまぜ、生卵の黄身だけを載せ、おろしショウガと醤油で食べるのもとてもおいしいです。
大葉やミョウガを細かく刻んだものを載せるのもおすすめです。
香味野菜が非常に合うお魚です。
この動画では、「生しらす丼」の他に、「釜揚げ」にしたり、「かきたま汁」にしたりして食べていました。
上手な釜揚げの作り方や保存が効く「沖漬け」の作り方など、わかりやすく解説してくれており、すごく参考になります。
生しらすは「鮮度」が大事!!
生しらすは鮮度が大切です。
日にちが経つと、白濁してとろけた感じになり、味は苦味が増えてしまいます。
お店に入荷したその日か次の日までに食べてしまうのがおすすめです。
それよりも過ぎてしまったら、茹でたほうがいいと思います。
新しいものは、逆に非常に甘みがあり、イワシの稚魚らしい、複雑なおいしさが口の中にひろがる、たいへんおいしいものになります。
洗う時も氷を使い、しっかりと冷水で「しめて」から食べるようにしましょう(^^)。
さいごに
今回は「生しらす」についてお伝えしました。
東京に住んでいて、スーパーなどに生しらすが入ってくることがあるのはかなりまれだし、時期も1ヶ月もないです。
新鮮な生しらすは、苦味よりも甘みがあってとてもおいしいので、機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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