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赤玉ねぎのアーリーレッドは色がキレイで料理しやすい!旬やおいしい食べ方は?
きれいな紫色の赤玉ねぎ、アーリーレッドは料理の彩りにぜひ活用したいですよね。
今回は、玉ねぎの「アーリーレッド」についてお伝えします。
赤玉ねぎの「アーリーレッド」はどんな野菜?旬はいつ?
スーパーの野菜コーナーには、普通の茶色っぽい玉ねぎ以外にも、赤紫色の玉ねぎが置いてあるのを見かけますよね。
これが「赤たまねぎ」です。
「アーリーレッド」は、品種名です。
赤玉ねぎの品種名として他に有名なのは「湘南レッド」などです。
収穫されてしばらく経っているアーリーレッドです。
収穫されたばかりの「新玉ねぎ」の状態の時はもっと鮮やかな色です。
皮をむくと、こんな風に鮮やかな赤紫色が出てきます。
非常にキレイな色です。
関西地方や北海道でよく生産されています。
北海道が生産の半分を占めるとのことですが、「アーリーレッド」を開発したのは、静岡県浜松市の人だそうですよ。
旬は9月です。
(でも、私は5月ごろから新しいものが出回っているのを見ました。おいしいのは9月なのでしょうか。)
基本、年間を通じて入手できる野菜ですよ。
色もキレイで甘みもあるアーリーレッドはぜひサラダや酢漬け、マリネなどで!
アーリーレッドは、普通の玉ねぎよりも、甘みや水分量が多い野菜です。
色の美しさもあり、確実にこれらを活かした、サラダ向きの野菜だと思います。
生の状態がせっかくおいしいので、加熱しないほうがいいでしょう。
(※あまりにもたくさんあって、食べきりたい場合は、普通に玉ねぎとして使って大丈夫です。
カレーや肉じゃがなどにもおいしいです。
普通の玉ねぎより日持ちしないそうなので、悪くなってしまう前に食べきってしまいましょう(^^)/。)
玉ねぎ特有の辛味や匂いが弱いです。
サラダやマリネなど、加熱しない料理にぜひ活用しましょう。
玉ねぎの薄切りは普通水にさらしますが、このアーリーレッドのスライスは、水にさらすのは5分以内にとどめたほうが、風味がなくならなくていいです。
それだけ、辛味があんまりない野菜なんですね。
アーリーレッドを甘酢漬けにしてみました。
薄くスライスして、容器に入れます。
お酢と砂糖を混ぜた甘酢を作り、ここに注ぎます。
私は、てきとうに、目分量でやってしまいました。
液はヒタヒタになる程度(全体がまんべんなく漬かる程度)で良いと思います。
味見して、お好みの甘さの甘酢にしてください。
(私は生活クラブ生協の酢と素精糖を使いました。)
1~2日ほどで、これくらい鮮やかな色になりました。
ほんとうにキレイなので、出来上がりを見るだけでも嬉しくなります。
苦味があまりない玉ねぎなので、甘酢漬けは非常に食べやすいです。
6月から8月くらいの蒸し暑い時期に、こういう酸っぱいものを作り置きしておくと、何かと便利かもしれません。
カレー屋さんによっては、こういう玉ねぎの甘酢漬けを付け合せで置いていたりしますので、カレーライスを食べる時にもとても合うと思います。
他には、和風に使うなら、大葉やミョウガ、生姜などと組み合わせて、カツオのタタキの付け合せにもいいですよ。
できるだけ加熱しないで、この玉ねぎの良さを味わっていただけたらと思います。
さいごに
今回は、赤たまねぎの1種「アーリーレッド」についてお伝えしました。
加熱しない生の料理でも食べやすい、やさしい味の赤玉ねぎです。
もし見かけたらぜひ食べてみてください(^^)/。
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