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【おいしい塩】ゲランドの塩はミネラルが含まれ旨みがあっておいしい!魚料理にも!
「おいしい」塩というのは、しょっぱさを感じる塩気だけではなく、なにかそこはかとなく「旨み」を感じると思います。
今回はフランスのゲランドの塩がとてもおいしいと思いましたのでご紹介します!
「ゲランドの塩」というのはフランスのブルターニュ地方で生産される伝統のお塩!
写真は、「ゲランドの塩」のひとつです。
(他にも扱っている業者さんがあります。)
このパッケージは真ん中あたりが透明になっています。
ここから見える塩の様子は、粒子が若干荒目の、独特な風合いです。
そして、色がグレーがかっています。
この色は、ゲランドの塩の特徴だと思います。
ゲランドの塩は、作られ始めて1000年以上にもなる、伝統あるお塩です。
フランスのブルターニュ地方で作られています。
「パルディエ」と呼ばれる職人さんたちが、今も伝統を守り作り続けています。
大西洋に面した広大な塩田で、夏の間だけ収穫されます。
太陽の光と風の力だけで乾燥させるそうですよ。
この塩は昔から「味が良い」と評判で、この塩のおかげでゲランドの町は栄えたそうです。
ゲランドの塩は味わいがとてもよくおいしい!シンプルな塩むすびでもおいしいですよ!
このパッケージの裏面には、「原材料:海水(フランス)」「工程:天日 乾燥 粉砕」と書かれています。
文字だけ見ると非常にシンプルです。
でもこの工程の中に、長年の伝統の製法が込められており、複雑でおいしい塩になっているんですね。
今では、遠く離れたブルターニュの伝統の塩が、日本にいながらにして通販で買えてしまいます。
(一部スーパーでも扱っています。)
私もネットで買いました。
そしてこの塩がおいしいことを知ったのもネット上にてでした。
すごい時代ですね。
粒は若干荒目です。
(これは「顆粒」タイプです。)
しっとりとしています。
サラサラとはしていません。
サラサラをキープするための化合物を使っていないからです。
そのままなめて見ると、しょっぱいだけでなく、味が複雑で濃厚に感じました。
ミネラル分を少々含むために「旨み」も感じます。
とてもおいしい塩です。
天ぷらのつけ塩など、料理の仕上げにおすすめされている塩です。
これで塩むすびを作っても、かなりおいしいですよ。
肉や魚にもいいです。
(写真は太刀魚の塩焼きです)
私は、よくアジの塩焼きに使っています。
塩気が複雑で、アジがよりいっそうおいしくなります。
魚はまず塩焼きにして食べてみることが多いのですが、この塩のおかげでより一層おいしくなります(^^)/。
また、お吸い物やラタトゥイユなどの汁物や煮込み料理も、仕上げにこの塩をひとつまみ入れると味が引き締まるような気がします。
さいごに
今回は、フランスのブルターニュ地方の伝統製法による塩「ゲランドの塩」についてお伝えしました。
旨みのいい、とてもおいしいお塩です。
肉や魚を焼くだけの、カンタンな料理でもかなりおいしくなるので、私はコスパは悪くないと思っています。
炊きたてご飯に、この塩をかけるだけでも、すごくおいしいと思ってしまいますよ(^^)/。
ぜひ食べてみてください。
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