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「庄内茶豆」はおいしい枝豆!機会があったら食べてみよう!!
「枝豆」の一種で、山形県庄内地方で作られている「庄内茶豆」という枝豆があります。
これが風味が良くてかなりおいしいのです。
今回は「庄内茶豆」についてお伝えします。
「庄内茶豆」は山形県庄内地方で作られている伝統野菜!
「庄内茶豆」は枝豆の一種です。
「茶豆」は、サヤの産毛や外皮が茶色みを帯びています。
この茶色味の色合いから「茶豆」と呼ばれています。
その中でも、山形県庄内地方で、伝統的に栽培されている在来品種が「庄内茶豆」になります。
量が普通の枝豆よりも多くは作られていないからか、一般の枝豆よりも若干高めの値段で売られています。
甘みと豊かな香りがあり、風味がとてもよいです。
あまりにもおいしくて、茹でるとどんどん食べられてしまいます。
普通でもおいしい枝豆の、さらに上をいく枝豆だ、と私は思います(^^)/。
「庄内茶豆」の旬はいつ?
庄内茶豆は、7月から9月末くらいまで出荷され売られています。
他の枝豆と同様「鮮度が命」の野菜だそうです。
庄内茶豆は、他の枝豆と同じように、真夏が旬、となります。
庄内茶豆のおいしい茹で方は?
おいしく枝豆を茹でる方法にはいろいろあると思いますが、
今回は、私が知人から教わった方法をお伝えします。
茶豆ぜんたいに、塩をまぶし、しばらく置きます。
私は20分くらい置きます。
ふっとうした湯に、塩がついたまま入れ、5分ほど茹でます。
豆に塩をつけてあるので、お湯には塩を入れなくていいです。
5分ほど茹でたらすぐに冷水にあげ、粗熱を取り冷まします。
冷めたら、また改めて塩をまぶします。
塩の量はお好みで調節してください。
私は夏の間はしょっぱいほうがいいので、写真も多めになっております。
味は濃厚で、とにかく風味がよく、この風味だけで幸せな気分になります。
とてもおいしいです。
新鮮な普通の枝豆もかなりおいしいですが、さらにそれを上回るおいしさです。
お値段のことも考えるとやはり「ちょっとぜいたくな」枝豆だと思います。
でも、せっかく食べるんだったら、と思う人が多いのか、かなり人気の枝豆です。
普通の枝豆より100円から200円くらい高い印象ですが、私も年に1回くらいは買ってしまいます。
風味と甘味とコクがすばらしく、「あとひき」でたくさん食べてしまいます。
後でお腹がパンパンになってしまいますので、食べすぎに今後は注意したいと思います。
さいごに
今回は、山形県庄内地方で生産されている「庄内茶豆」についてお伝えしました。
年に1度は食べたい、かなりおいしい枝豆です。
ぜひ1度は食べてみてください(^^)/。
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