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【菓子パン】「スペースアポロ」はなんだかなつかしい味!もういちど食べたい!!(フジパン/ナガイのパン)
2020年10月から期間限定で販売されていた、話題の菓子パンがあります。
フジパンが再現した「スペースアポロ」です。
今回は「スペースアポロ」についてお伝えします。
「スペースアポロ」ってどんなパン?
「スペースアポロ」は、お笑い芸人の有吉弘行さんが、子どもの頃に良く食べていたという菓子パンの再現商品です。
ある番組で、有吉さんが子どもの頃「スペースアポロ」というパンを食べていた、という話題になりました。
それが盛り上がり、フジパンが当時のわずかな資料と有吉さんなどの記憶から再現して作り上げました。
これが好評となり、全国に期間限定で販売されるに至りました。
有吉さんとマツコデラックスさんの人気番組発祥だけあり、かなりの話題となって、なかなか手に入らないアイテムとなっていました。
もとは広島県のパンメーカーが作っていたパンで、昭和50年代に存在していたそうです。
「スペースアポロ」はどんなところで売っていた?
話題となった「スペースアポロ」、なかなか売っているところがない、と話題になりました。
こういうのは、探すとなかなか無いんですよね(^◇^;)
諦めたころに、ふと出会えたりするものです。
私は、上記のことを全く知らず、ネットでスペースアポロの写真を一瞬目撃した程度でした。
しかし、そのパッケージのレトロな雰囲気から、いつか食べてみたいものだ、と記憶していました。
2020年11月下旬のある日、西武鉄道沿線の駅構内のコンビニで、このスペースアポロが売られており、小腹が空いてたこともあり、買ってみました。
これはラッキーでした。
ご縁があったので嬉しいです。
ネット上の情報では、大手スーパー、コンビニなどで見つけた、というものが多かったです。
「スペースアポロ」はどんな味?
昭和の50年代に子どもだった、有吉さんやマツコさんと同世代のわたしにとっては、非常に懐かしい味でした。
袋の外側からもわかるのですが、ふわふわしたスポンジに、ミルク系クリームがはさまれています。
実は、そこにジャリジャリとした甘いザラメが入っているのです。
ふんわりと食べたところに、口の中でジャリッと来る甘いもの。
カステラを彷彿とさせます。
そうだ、昔はデコレーションケーキもこんな感じだったかも…などと、ノスタルジックなおいしさにしばらくしみじみしました。
今の若い人や子どもがコレを食べて果たして美味しいと思うのかは分かりません。
また、どんな世代でも、コレを美味しいと思うかどうかも分かりません。
しかし、私はこういうお菓子や菓子パンは好きです。
懐かしいだけでなく、甘くておいしいものをリーズナブルに食べるという素朴さがいいと思いました。
パッケージも1969年に月に到達したアポロ11号を彷彿させる、レトロなイラストそのままで、ますますノスタルジックです。
昭和にあった夢と希望のようなものを感じました。
懐かしい、素朴な、甘いもの欲求を満たしてくれるノスタルジックなパンであり、
実際には好みは分かれてしまうだろうなあ、という個人的感想です。
フジパンが再現してくれましたが、今後はどうなんでしょうか。
山崎パンに、超ロングセラーの「ナイススティック」がありますが、
そのような感じで、再発売の後には、パン売り場にしっかりと居続けてくれると嬉しいなあと思います。
さいごに
今回は、フジパンが再現したナガイのパン「スペースアポロ」についてお伝えしました。
私は2020年11月下旬に手に入れましたが、それ以来見かけていませんので、終売となったかもしれませんし、ただ単に入荷して即完売しているのかもしれません。
こういう期間限定モノは、終売ははっきりしてないものが多いです。
評判はとても良いと思いますので、また発売していただけると嬉しいです(^^)
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