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【明星・中華三昧】「広東風醤油」ラーメンがおいしい!麺のコシとスープのコク!!
明星食品の「中華三昧」が発売されたのは、1981年だそうです。
2021年でもう40周年になります。
子どもの頃、「チャルメラ」などよりちょっと贅沢なインスタントラーメンと思っていました。
たまに食べさせてもらえるのがうれしかったのを覚えています。
リニューアルはされていますが、もう40年も販売されつづけているのはすごいと思います。
今回は中華三昧の定番品である「広東風醤油」についてお伝えします。
明星「中華三昧」の「広東風醤油」は超ロングセラー商品!!
明星の「中華三昧」の醤油味ラーメンといえば、昔から、この赤くてゴージャスなパッケージでした。
(デザインは何度も変わっていると思います。)
1981年の発売から、他のメーカーも追随して高級インスタントラーメンを発売しましたが、「生き残って」いるのは、この中華三昧だけです。
超高級中華料理店「赤坂離宮」の監修です。
当時のテレビCMも、「中国4000年」の伝統ある、高い技術のイメージが駆使され、印象に残るものでした。
現在も、普通のインスタント袋麺よりも若干高めの価格(希望小売価格は税抜150円)で売られており、高級感は変わらずです。
今でも、「ちょっと贅沢な袋麺」のイメージです。
40年前よりも、現在ははるかに多くの袋麺が販売されていますが、中華三昧の存在感は相変わらず大きいと思います。
明星・中華三昧 「広東風醤油」はどんぶりにスープを開けておく!!
裏に作り方がのっています。
一般的なインスタントラーメンと違うのは、どんぶりに添付のスープを出しておくことです。
昔は、別に湯を沸かしてスープを作らなければいけなかったような気がします(違ったらすみません)。
現在は茹でるお湯の量をきちんと示してあります。
麺が茹で上がったら、その鍋の湯をそそいで、溶かしてから最後に麺を入れる、という風になっています。
たしかにこの方法は、鍋ひとつで完結し、ヤカンやポットは必要ないので、いいと思います。
明星・中華三昧「広東風醤油」は麺のコシとスープの旨みとコクが印象的でかなりおいしい!!
麺に透明感があり、コシがあります。
味わいがあり、のどごしが良く、おいしいです。
今回は具材など、全くなしで「素」のまま食べました。
しかし、麺のうまさと、スープの旨みとコクで、これだけでもとてもゴージャスなおいしさでした。
これにチャーシューやゆで卵、青菜などを載せて、きちんと作ると、やはりもっとおいしいと思います。
今回は味を見たいということもあり、素で食べましたが、スープもついつい全部飲んでしまうほどおいしかったです。
おそらく、原材料や製法にコスパがかけてあるのだと思います。
やはり「ちょっと贅沢」ですね。
XO醤やオイスターソースが味の決め手みたいで、これも高級感のあるおいしさになっています。
高級ではありますが、醤油ラーメンということもあり、クセはあまりなく、どんな方でもおいしくいただけると思います。
クセを感じさせず、するすると抵抗なく食べられてしまうのは、やはり「モノがいい」証拠ではないでしょうか。
たまには食べたい/何度でも食べたい、高級感のある贅沢な袋麺です(^^)/。
さいごに
今回は超ロングセラーの明星・中華三昧「広東風醤油」についてお伝えしました。
40年もの間売れ続けている、贅沢ながらも食べやすくておいしいラーメンです。
現在ではカップ麺も出ています。
安定的においしく、おすすめの袋麺です。
食べたことのない方はぜひ食べてみてください(^^)/。
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