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【野菜】大根の旬や主な産地は?大根の葉のおいしい食べ方は?
今回は「大根」の旬や主な産地についてお伝えします。
(ごく一般的に見かけ、手に入る「青首大根」です。)
通年売られていますが、季節によって使い分けするとおいしく食べられる野菜です。
生き生きとした葉っぱもついていればぜひそれも活用しておいしく食べるのをおすすめします(^^)/。
大根(青首大根)はどんな野菜?旬や主な産地は?
「大根」と聞いて、一般的に思い浮かべるものは、「青首大根」という品種です。
アブラナ科ダイコン属の野菜です。
大根には多くの種類がありますが、今回は「青首大根」についてお伝えします。
大根は、全国各地で作られていますが、特に多い産地は、千葉県、北海道、青森です。
大根は、旬というよりも、食べる時期によって味が違い、用途も使い分けるのが一般的です。
春から夏に採れる大根は、辛味が強いです。
おろして焼き魚の付け合せや、そばの付け合せ、炒めものなどにむいています。
秋から冬の寒い時期の大根は、水分が多くてみずみずしく、甘味があります。
煮物にするとおいしいです。
夏の時期に食べたい料理と、冬の時期に食べたい料理に、ちょうど大根のそれぞれの状態も合っているような気がします。
個人的には、冬の水分の多い甘味のある大根が好きなので、大根を使う時期は、圧倒的に私は冬が多いです。
大根の葉が新鮮なら、おいしく活用しましょう!!
葉も生き生きとしている大根を手に入れたら、せっかくなので、大根の葉も食べるのがおすすめです。
いろんな料理がありますが、今回はご飯に合う料理法をお伝えします。
大根から葉を切り取り、内側のほうの、やわらかめの茎や葉を選びます。
葉物野菜と同じように、さっと茹でます。
(かなり柔らかいようであれば、茹でなくても大丈夫です。)
刻んでから、ふきんなどでしっかり水分を切ります。
ごま油を熱し、炒めます。
水分が飛んできたら、しょうゆ、みりんをお好みで加えて炒めます。
少し煮詰めます。
最後に、いりごまやごまを混ぜてできあがりです。
これをご飯のおともにすると、かなりおいしくて、ご飯がすすみますよ(^^)/。
お好みの量を混ぜて、おにぎりにすると最高です(^^)。
お弁当にもいいですよね。
ごま油の香りと、ごまの風味が効いている、ほんのりとした苦味が心地よいお惣菜です。
大根の葉をみて、「これを捨てるのはあまりにももったいない…」と思ってしまうくらいの立派なものがあれば、ぜひ作ってみてください(^^)/。
さいごに
今回は、「大根」(特に青首大根)の旬や主な産地、大根の葉の活用例をお伝えしました。
大根は1年中手に入りますが、季節によって使い分けるとますます便利です。
その時期の大根の特徴をつかんで、おいしく食べていきたいと思います(^^)/。
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