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日本のグレープフルーツは鮮度がよくておいしい!おすすめ!!(国産グレープフルーツ)
今回は、日本国内で生産されているグレープフルーツについてお伝えします。
昔はグレープフルーツといえば、海外からくるかんきつの典型でしたが、平成20年ごろから商品化され、出回り始めているんですよ。
国産のグレープフルーツが食べられるのは嬉しい!!
グレープフルーツといえば、海外からの輸入がほとんどの時代がありました。
しかし、平成20年ごろから、国内産のグレープフルーツの商品化が成功し、出回りはじめました。
令和も3年ですが、まだまだ数は少ないという現実があります。
しかし、生産量も流通も少しづつ増えてきているような気がします。
上の写真のグレープフルーツは、熊本県産です。
国産のグレープフルーツというだけで、ありがたく、嬉しくなりました。
なぜかというと、まず、輸入物のグレープフルーツには「ポストハーベスト」という問題がつきまとうからです。
収穫後に、保存の目的等で散布される薬物なんですが、できればあまり食べたくないものです。
国産のグレープフルーツには、これがありません。
そして、船の長旅などがないから、鮮度も良いです。
かつ、農家の方がこれを生産することにより、自給率が上がっていきます。
なので、個人的には輸入物よりも国産を応援したくなります。
日本産グレープフルーツの主な産地や旬は?
現在日本国内で作られているグレープフルーツの主な産地は、
和歌山県、高知県、熊本県、鹿児島県などです。
国内産の旬は、4月から8月です。
まだまだ一般のスーパーには、グレープフルーツは輸入物のほうが圧倒的です。
国産グレープフルーツは、通販や、一部生協などで手に入ります。
見かけたら、ぜひ買って食べてみてください(^^)/。
私は、たまたま熊本県産のグレープフルーツを購入しました。
かなりずっしりと、重たいグレープフルーツです。
おそらく、1キロは超えていたと思います。
グレープフルーツは、ぶどう(グレープ)のように、実がまとまって実ると思うんですが、
こんなに重いものがまとまって実るのに耐えうるくらい、木の枝は強いのか、と感心してしまいました。
(憶測ですが、もしかしたら「間引き」などがあるのかもしれません。)
中の実そのものは、やはり非常に柔らかいです。
(中身の柔らかさはグレープフルーツの特徴です。)
ひとふさずつ、むいて食べるのは少々たいへんでした。
グレープフルーツなので、苦酸っぱさは健在です。
やはり、はちみつや砂糖をかけて食べたくなる味です。
しかし、輸入物とは全く違うと思ったのは、「鮮度」です。
非常にフレッシュな味わいで、おいしかったです。
たまたま食べたものは、正直苦味と酸味が強かったため、砂糖漬けにもして、炭酸水で割って飲んだりしました。
フレッシュなかんきつ類を買ってみて、酸っぱかったりした場合は、砂糖漬けにして一晩おき、炭酸水で割って飲むのもおいしいです。
よかったらやってみてください(^^)/。
さいごに
今回は、日本国内で生産されるグレープフルーツについてお伝えしました。
ポストハーベストの心配がなく、鮮度がよく、自給率アップの助けにもなる、メリットの多いかんきつです。
これから生産量が増え、もっと流通が活発になっていくといいですね(^^)/。
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