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【パスタソース】MCC「イタリア好き」マグロのラグーソースがおいしい!!トマトとマグロの旨み!
今回はMCCのパスタソース「マグロのラグーソース」(イタリア好き)についてお伝えします。
「イタリア好き」というフリーマガジンとのタイアップ商品だそうですよ。
イタリアのお母さん監修の、あたたかみがあるおいしさのパスタソースです。
MCC「イタリア好き」マグロのラグーソースはスーパーでも買える!!
イタリアの一般の方がそのダイニングでパスタ料理を持っているスナップ。
これがレトルト食品のパッケージ写真になっている、それだけでも他には無いユニークな商品です。
近隣の中規模スーパーで買いましたが、この正面が見えるように陳列されていました。
「イタリア好き」という文字や写真の構成が、まるで雑誌の表紙みたいだ、と思っていたら、やはりフリーマガジン「イタリア好き」という雑誌があり、それとのタイアップ商品、ということだそうです。
箱の裏に、詳しい説明が書かれています。
(他にも2つ商品があります。)
「それぞれの郷土の味をお楽しみください。」と書かれているのを読むと、たしかにパスタソースって多種多様で、イタリア各地の「郷土料理」だよなあ、と思いました。
その下の「シチリア州」の説明も勉強になります。
地理が苦手なまま大人になりましたから、日常生活でこのように知る機会があると嬉しいです。
ついつい読んでしまいます(^^)。
価格は、1食税込み375円でした。
なかなかのお値段ですが、外食でパスタを食べることを考えると、逆に安く思えるくらいでした。
シチリアではマグロが伝統的に食べられている!エキス類・化学調味料不使用の「マンマ」のお墨付き!!
「ラグー」とは、おおまかに言って「煮込み料理」のことです。
今回のマグロのラグーソースは、トマトソースとマグロを煮詰めたものです。
シチリア島は地中海に位置します。
地中海はマグロが獲れる海域です。
シチリア島は、伝統的にマグロを食べている地域です。
地中海では、マグロは数千年前から食べられていると言われています。
シチリアでは、マグロは伝統的な食材であり、その土地では古くから親しんでいるものなんですね。
このレトルトパスタソースシリーズは、「〇〇エキス」などのエキス類、化学調味料が不使用になっています。
「加工デンプン」の増粘剤は使われていますが、エキス類や化学調味料が不使用なのは、まだまだ数少ないかもしれません。
また、「表紙」に登場している女性、リーナさんのレシピで作り、ご本人の監修も受けているそうです。
かなり期待できます。
イタリア好き「マグロのラグーソース」はフライパンあたため推奨!でも湯せんでも充分おいしい!!
レトルトパウチ食品ですが、温め方は複数書かれています。
いちばん推奨されているのは、オリーブオイルを入れたフライパンにこのソースを袋から開けて入れ、温める方法です。
オリーブオイルを加えることになるし、フライパンでしっかりと温めることもできるし、味も香りも良くなるそうです。
袋のまま、湯せんで温めるのももちろんOKです。
スパゲッティを茹でている間に、このソースも別鍋で温めれば、いっぺんにできます。
お皿にうつしてラップをかけて電子レンジであたためることもできますよ。
イタリア好き「マグロのラグーソース」はコクがあって旨みも豊かなおいしいパスタソース!!
茹でたてパスタに、マグロのラグーソースをかけました。
輪切りになった黒オリーブが見えています。
マグロは、ミンチほどではないですが、細かくなって入っています。
パスタにからめながら食べます。
味に深みがあり、オレガノも使われたソースは複雑な味わいです。
マグロのお肉も細かく入っていますが、食感はあります。
魚特有のクセ、匂いなどは感じられません。
旨みが強く、味わい深く、かなりおいしいパスタソースです。
おすすめ調理法に「すりおろしたパルミジャーノ・レジャーノ」をかけると書かれていました。
わが家には「粉チーズ」があったのでかけてみましたが、かなりおいしかったです。
推奨は生のですが、イタリアンパセリをかけてもおいしいそうですよ。
シチリアの家庭料理の伝統を感じる、何回食べても飽きないような、深みのあるたいへんおいしいパスタソースです(^^)/。
さいごに
今回はMCC「イタリア好き」シリーズの「マグロのラグーソース」 についてお伝えしました。
麺は太めのほうが個人的には合うと思いましたが、細めの麺でも大丈夫ですよ。
価格は高めかもしれませんが、エキス類・化学調味料が使われておらず、現地のお母さんの監修も受けている、本格的な家庭料理・郷土料理が楽しめるパスタソースです。
ぜひ1度食べてみてください(^^)/。
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