目次
【モランボン】「蔘鶏湯」(サムゲタン)レトルト!温めるだけで本格的サムゲタンが食べられる!!
今回はモランボンのレトルト食品「蔘鶏湯(サムゲタン)」についてお伝えします。
(「参」は非常に難しい漢字が使われていますので、ここからは「サムゲタン」とカタカナ表記させていただきます。)
湯せんでじっくり温めるだけで、本格的なサムゲタンが食べられる、気軽ながらも贅沢なつくりのレトルト食品ですよ。
モランボン「サムゲタン」は温めるだけで豪華で本格的なサムゲタンが食べられる!!
モランボンの商品には、もうひとつ、「サムゲタン用スープ」という商品名のレトルト食品があります。
今回はこれではなく、丸鶏まるごと使用した豪華版とも言える「蔘鶏湯(サムゲタン)」というレトルト食品についてお伝えします。
かなり大きいサイズのレトルト食品です。
スーパーで1200円くらいでした。
重量もけっこうあります。
スーパーで買うにはちょっと勇気が必要でした(^_^;)。
幼鶏とはいえ、丸鶏1羽ぶん入っていますのでボリュームは期待できます。
サムゲタンはもともと宮廷料理なんですね。
手間も材料もかかってますので、韓国料理店でサムゲタンを頼むと、価格は高いです。
「薬食同源」を代表する料理だそうです。
サムゲタンは寒い時に食べるようなイメージがありましたが、暑い時期に食べるものであると聞いたことがあります。
どちらにしても、なんとなく元気をつけたい時や元気を出したい時に食べるといいのでしょうね。
モランボン「サムゲタン」は湯せんで時間をかけて温めがおすすめ!
このレトルトパウチのまま、湯煎してあたためます。
容器にうつせば、電子レンジでもあたため可能です。
私は、レトルトに入ったまま、じっくりあたためる「湯せん」のほうにしました。
湯であたためますので、ガス代はかかってしまいますが、電子レンジよりもおいしくあたたまるような気がします。
片手鍋につけこんで温め始めましたが、隙間から湯が飛び出してしまいますので、立てて温めることにしました。
ふつうのレトルトですと充分浸かる鍋なのですが、このレトルトは大きいので、立てて湯せんしました
容器の半分近くまで湯につかっていれば、大丈夫でした。
20分ほどかかってしまいますが、じっくり、しっかり温めることができると思います。
モランボン「サムゲタン」は味が複雑でおいしい!体に良さそうなうまさ!!
あたため終わって、容器を開けたところです。
丸鶏1羽まるごと入っているのはかなりのインパクトです。
そして、濃厚そうな汁がとてもおいしそうです。
これを全部入れきるお皿がわが家になさそうなので、鍋に開けてみました。
けっこうなボリュームに見えます。
背中の面から、ご飯のようなもの(もち米です)が見えましたので、開いてみました。
あけますと、こんな感じです。栗のおおきな粒が見えます。
今回は2人で食べましたので、これを2つに分けました。
栗となつめは1個ずつ入っていました。
この栗となつめ、本場では「食べない」そうです!
サムゲタンを作る時に出る鶏やその他の材料の毒素を、これらが吸ってくれているからなんだそうです。
栗やなつめの栄養素は、スープに出ているので、これを食べなくとも、栗となつめの栄養は得られるとのことです。
これは食べた後で知ったことで、私達はおいしくいただいてしまったのですが、もちろん何も悪いことは起きませんでした。
食べてしまっても特に問題はないとも、後で知りました。
なので、きちんとサムゲタンを食したい方は、なつめと栗は取り除いたほうが無難かと思いますm(_ _)m。
かわいらしい高麗人参も入っていました。
これも、もしかしたら材料の毒素を吸っているパターンかもしれないですね。
(私達はもったいないと思い食べてしまいました(^^)/。)
サムゲタンそのものは、とにもかくにもおいしかったです!
お肉はやわらかく、骨までホロホロとなっていました。
さすがに骨は食べられませんから、きちんと取り除きながら食べました。
じわじわと、いろんな栄養が体に染み込んでいくような、やさしい、滋味が豊かなおいしさです。
うまみもすごいです。
「おいしい、おいしい」といいながら、パクパクと食べきってしまいました。
2~3人前とのことですが、2人ではけっこうお腹いっぱいになりました。
(3人で食べる時は、他になにかおかずが必要かもしれません。)
さいごに
今回はモランボンのレトルト食品「サムゲタン」についてお伝えしました。
豪華なレトルトパウチ食品で、栄養が豊富なやさしい味の本格的サムゲタンが、気軽に手軽に食べられてしまいます。
ほんとにおいしいですよ(^^)/。
私はスーパーで買いました。
モランボンでは通販もやっています。
スーパーやデパートでも買えると思います。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
★