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【無印良品】手作りキット「ガパオ」がおいしい!簡単調理でガパオライスができる!
今回は無印良品の手作りキットシリーズ「ガパオ」についてお伝えします。
かなり気軽に、おいしいガパオライスが作れますのでおすすめですよ(^^)/。
無印良品「ガパオ」はホーリーバジルが使われている!
日本でも、タイ料理の「ガパオライス」というのはわりと有名になっています。
飲食店でも見かけますし、冷凍食品にもなっていたり、お弁当屋さんのメニューにもなっていたり、けっこう身近な存在です。
「ガパオ」というのは、日本名「カミメボウキ」というハーブです。
「ホーリーバジル」のことです。
ホーリーバジルはタイでは「ガパオ」と呼ばれています。
このガパオという名前のバジルを使っているので、料理も「ガパオ」「ガパオライス」と日本では呼んでいます。
タイの現地では「ガパオ」はホーリーバジルのことなので、直接この料理を指すものではないそうですよ。
なので、この料理を指す時の「ガパオ」「ガパオライス」は日本国内独自の名称となります。
(残念ながら、本場タイでは通じないのです。「カウパッガパオ」などと言います。)
そんなガパオライスが、このキットと鶏ひき肉とご飯と卵を準備するだけで、10分ほどで作れてしまいます。
合わせ調味料なので、自分で調味料をすべて準備する必要もない、調合とか難しいことも考えなくて良い、非常にありがたいキットになっています。
パッケージ表面にも記載されていますが、無印のこの手作りキットの特徴は「ホーリーバジル」を使っていることだと思います。
普通は、ホーリーバジルは日本国内では手に入りにくい野菜です。
なので、スイートバジルなど、別種のバジルが使われていることが多いのです。
「ホーリーバジルを使ってますよ」と書いてあったら「ほう、ホーリーバジルを使ってるのか…」と感心しながら買うと「タイ料理通」みたいになります(^^)/。
無印の手作りキット「ガパオ」は10分ほどで出来上がるので楽ちんカンタン!!
2人前の合わせ調味料が入っている袋が2つ入っているセットです。
1人前しかいらない場合はちょっとキツイですが、2人前作っちゃって、冷蔵庫に置いて次の日も食べるとか、冷凍してまた別の日に食べる、とかしてもいいのかもしれません。
調味料そのものを半分とっておくよりも、作ってしまうほうがいいと思いますよ。
最初に、目玉焼きを作っておきましょう。
半熟に仕上げるように説明書には書いてありますが、好き好きでいいと思います。
本当は鶏ひき肉なのですが、今回は豚の赤身ひき肉を使いました。
お肉をまず炒めて、火が通ったら、ガパオペーストを入れます。
ハーブが結構大きくて目立っています。
ここが、他のメーカーの手作りキットとは違っていて、本格的な感じがして「お!」と思いました。
よく炒め混ぜ合わせたら、仕上げにガパオソースを入れて、よく混ぜ合わせます。
これで出来上がりです。
ご飯を器によそい、ガパオと目玉焼きを載せたら出来上がりです。
他のメーカーのガパオソースには、みじん切りピーマンなどの野菜を指定しているものもありますが、無印のこのキットにはそれはありませんでした。
カラーピーマンを入れて作ったこともあります。
これはこれでおいしいし、ボリュームも出ますが、やはり使わないほうが、このソースの味がしっかり感じられると思います。
けっこうスパイシーで、本格的な味がしました。
超カンタンにできる、合わせ調味料のガパオ製品の中では、かなりおいしいほうだと思います。
このキットは価格は290円です。
スーパーで買えるガパオソースよりは若干高めです。
しかし、ホーリーバジルを使っている点が特徴です。
風味が違うと思いました。
ガパオソースによっては、「シソ」を準備するように書かれているものもあります。
シソは、思いっきり「代用品」です。
シソを使うのもおいしくできるとは思いますが、無印みたいに、ホーリーバジルで食べられるのはやっぱりいいと思いました。
日本国内で買うとちょっと高いのですが、ご飯も「ジャスミンライス」にできたら、より本格的になるのではないかと思います(^^)/。
さいごに
今回は無印良品の手作りキット「ガパオ」についてお伝えしました。
カンタンに作れるガパオライスのキットとしては、ホーリーバジルが使われているのが特徴であり、おいしくて便利だと思います。
味もいいし、けっこう辛いという点も好きでした。
(辛いのが苦手な方はご注意くださいm(_ _)m。)
「ガパオライス」用合わせ調味料としてはかなりおいしいものになっていると思いますよ。
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