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【平田牧場】「二段燻製仕込ベーコンブロック」がおいしい!燻製の風味とお肉の味が濃厚!!
今回は平田牧場「二段燻製仕込ベーコンブロック」についてお伝えします。
生活クラブ生協で扱っているベーコンブロックです。
手間のかかる燻製を二段階も行っているという、インパクトのある商品名です。
その名の通り、燻製の香りが濃厚ですし、平牧三元豚を使っていることでお肉の味も濃く感じられます。
一般のベーコンとはかなり違った、とてもおいしいベーコンですよ(^^)/。
平田牧場「二段燻製仕込ベーコンブロック」は生活クラブ生協で扱っている!
平田牧場「二段燻製仕込ベーコン」は、生活クラブ生協で扱っています。
生活クラブ生協では上のようなパッケージです。
平田牧場の通販サイトでは「平田牧場三元豚二段燻製ベーコン」という商品名のベーコンブロックがあります。
まったく同じものと言っていいかどうかわかりません。
しかしほとんど同じもののように見えます。
平田牧場のほうでは「仕込」という言葉は、商品名には入っていません。
また生活クラブのほうは150gですが、平牧の通販では230gなので大きさも違います。
この生活クラブのベーコンは、150gで税込み724円です。
(平田牧場のものは、生協で買うほうが安いと思います。)
平牧三元豚のバラ肉を加工しています。
この商品のかなりの特徴は、形に「個体差」があり、さまざまである、ということです。
写真のベーコンブロックも、たまたまこういう形だっただけです。
自分の気に入った形のベーコンに出会えればラッキーというかんじです。
平田牧場「二段燻製仕込ベーコンブロック」は製造に手間がかかっている!
このお肉は、塩漬けし、赤ワインにも漬け込んでいるそうです。
そして、桜とオニクルミのチップにて燻製をしています。
(↑上の商品は桜とオニクルミのチップのイメージとしてご紹介しましたm(_ _)m。平田牧場の製造とはまったく無関係です。)
まずは低温で長時間乾燥させながら燻煙します。
次に高温で短時間燻製します。
これでしっかりとスモークされるとのことです。
2段階も燻製されているからこそ、このような、ギュッと引き締まったような形になっているのでしょうね。
パッケージを開けてなくても、なんとなく燻製の香りが感じられます。
1回燻製する、ふつうの製造法でも手間がかかります。
しかも、平田牧場のベーコンには発色剤などは使われていません。
塩漬けや赤ワイン漬け、2段階の燻製…と、素人には気の遠くなるような手間がかけられています。
平田牧場「二段燻製仕込ベーコンブロック」は旨みが凝縮されている!いろんなお料理に!
平牧三元豚のバラ肉が使用されています。
平牧三元豚のバラ肉は、正直、脂身が多いように思います(^_^;)。
しかし今回はあまり脂身の多くないものがあたりました。
他のメーカーの本格的なベーコンも、脂身が多いのが多く見受けられます。
ベーコンとはそういうものなのかもしれませんが、やはり脂身はできるだけ少ないほうがありがたいです。
色を「きれいに見せる」ための発色剤は使われていません。
お肉が2段階もの燻製を経て、ギュッと凝縮された色は、自然な感じできれいです。
なにも不自然なことはしなくていいのだと思います。
そのぶん、手間がかかっています。
こういう燻製肉が作られていることがありがたく感じます。
このベーコンは味が濃厚であり、香りも芳醇です。
薄くスライスした1枚でも、一般のベーコンよりも何倍も存在感を発揮すると思います。
味が濃厚なので、いろんな料理に使え、しかもおいしくできあがります。
さらに細かく切っても、重厚感は他に類をみません。
アクセントや隠し味的にちょっとだけ使ってもかなり効果的だと思います。
贅沢に厚めに切ってステーキ風、スープの具材、カルボナーラなどのパスタ、カリカリに焼いてサラダにトッピング、チャーハンの具、サイコロに切ってお弁当に、野菜炒め…などなど、あまり量を多く使えなくても、満足度は高いです。
平牧の肉の旨みが凝縮されていますし、製法もこだわりのあるものですから、かなりおいしいです。
ちょっと贅沢なベーコンですが、たまに買って自分を元気づけたいです(^^)/。
私は、スープの具材にするのがいちばん好きです。
玉ねぎとコーンを使って、ミルクスープまたはクリームシチューにすると、濃厚でコクのあるかなりおいしいものになります。
パンに非常に合います。
ソテーもいいのですが、脂っこさが際立って感じられてしまい、少々苦手です。
ブロック状ですので、お好みの使い方ができる自由度があるのも、このベーコンのメリットですね。
さいごに
今回は平田牧場「二段燻製仕込ベーコンブロック」いついてお伝えしました。
生活クラブ生協で扱っているものをご紹介しました。
生協でなくても平田牧場のサイトやお店でも買えると思います。
まったく同じものかどうかは不明ですが、ほぼほぼ同じではないかと私は思います。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
おすすめです。
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