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【魚】豆アジと一緒に紛れていた新鮮な小さなサバを食べてみました!!(関連:未利用魚)
ある日、まとまって売られていた「豆アジ」に同じくらいの大きさの小さなサバが入っていました。
見つかったらよけられて、捨てられていたかもしれない魚です。
豆アジの選別のとき、偶然入り込んで売られていたものと思われます。
捌いた魚のお腹に入っていたわけでもなし、新鮮そうなので食べてみました(^^)/。
豆アジと同じくらいの大きさの小さなサバ!
豆アジのなかに、しらっと混ざっていました。
とてもかわいらしい、豆アジと同じくらいのおおきさの、ちいさなサバです。
もちろん、幼魚です。
豆アジの選別のときに、気づかれずに混ざり込んだものと思われます。
豆アジくらいの大きさのアジは、飲食店では敬遠され、なかなか利用がされにくいそうです。
小さなアジは「未利用魚」として廃棄されることも多いとか…。
それでも豆アジは商品として売られているものをけっこう見ます。
こんな小さな生のサバはさすがにスーパーでは見かけません。
捨てられる運命だったのが、お店で売られ、誰にも気づかれずに我が家まで来たことになります。
魚のお腹から出てきたわけでもないし、新鮮そうなので食べてみようと思いました。
豆アジに混ざっていた「豆サバ」は頭を落として唐揚げに!!
体長10センチほどでした。
目がくりっとしていて、かわいらしいサバです。
豆アジならば、頭は残してエラわただけ取りますが、さすがにサバは頭はおとしました。
いちおう避けておいたほうがいいかな、と思いました。
頭は落とし、ワタを出し、イワシのように手開きにしてよく洗いました。
小さい魚なので柔らかかったです。
水気を拭き取り、片栗粉をまぶし、豆アジを揚げたあとに、さいごに揚げました。
いちばん手前のものが、体長10センチほどの小さなサバの「唐揚げ」です。
さすが味のいい青魚、この唐揚げは非常に美味でした。
骨も気にならず、尾びれ以外はまるごと食べられました。
おいしくいただきましたm(_ _)m。
数日経っても特にお腹に異常はありませんでした。
こういうめぐり合わせはすごく面白いです。
この出会いを求めて、また豆アジがざっくりと入ったパックを買ってしまいそうです(^^)/。
さいごに
今回は豆アジに紛れ込んでいた「豆サバ」についてお伝えしました。
鮮度を自分で確認し、自己責任で食べましたm(_ _)m。
今回はさすがにサバ以外のなにものでもなかったので食べました。
魚種がわからない、あまり鮮度がよくなさそう…という場合は、もちろんやめておいてください。
魚のことをまだまだ勉強中ですので、今回はその「勉強」のためにも食べてみました。
「未利用魚」についてはできる限り利用していきたいと思っています(^^)/。
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