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【明星】中華三昧「酸辣湯麺(スーラータンメン)」がおいしい!卵を加えてまろやかに!
今回は明星「酸辣湯麺」についてお伝えします。
卵1個を準備するだけで、絶妙な酸味と辛味のバランスがあるおいしいラーメンができあがります。
赤坂榮林の監修で、本格的なスーラータンメンが再現された袋麺です(^^)/。
「酸辣湯麺」は日本国内では「スーラータンメン」「サンラータンメン」のどちらの読みもOK!!
「酸辣湯麺」の読み方は、日本国内では二通りあります。
「スーラータンメン」
「サンラータンメン」
です。
どちらでもOKです。
明星の中華三昧では「スーラータンメン」となっています。
監修者である「赤坂榮林」のメニューの読み方が「スーラータンメン」だからだと思います。
中華三昧は人気のあるロングセラーばかりです。
この赤坂榮林の「酸辣湯麺」も、2010年の発売から、2016年のリニューアルを経て、2021年で発売11年となります。
希望小売価格は150円です。
スーパーではこれより安いことが多いです。
「酸辣湯麺」(スーラータンメン)は、赤坂榮林のまかない料理だった!
「赤坂榮林」は、東京・赤坂にある老舗中華料理店です。
麺好きの料理長が「まかない」として創作した料理だそうです。
メニュー化され「酸辣湯麺(スーラータンメン)」となりました。
上記の内容が、袋の裏面に記載されています。
料理としては「中華」ですが、酸辣湯麺が生まれたのはこの東京・赤坂の地だったということですね。
酸味と辛味が独特の調和を生み出している、とてもおいしい料理法だと思います。
酸味+辛味という組み合わせは、中国の湖南(フーナン)料理の味の特徴でもあるそうですよ。
湖南地方も高温多湿の土地柄ですので、日本の夏に食べるのにはピッタリではないでしょうか。
ふつうのインスタントラーメンとはちょっと違う作り方の明星「酸辣湯麺」!!
袋の中には麺と、2つのスープ袋が入っています。
このラーメンは、調理法をよく見て作ったほうが良いです。
卵の存在がなくてはならないので、卵1個は必要です。
(卵なしでもOKとのことです。しかし、卵があったほうが確実に良さそうです。)
また、麺を茹でてからスープを投入はしません。
茹で上がった麺は、いったんどんぶりに移します。
そして、この茹で汁を捨ててはいけません。
活用します。
なので、うっかり麺をザルに上げて湯を捨てないようにしましょう(と自分に言い聞かせながら作りました)。
茹で汁をもういちど火にかけ、粉末スープを投入し、沸かして溶かします。
よくかき混ぜます。
溶き卵を回し入れ、ふんわりとなるようにさっとかき混ぜ沸かして仕上げます。
ここへ、液体スープを投入し、さっと混ぜます。
どんぶりに移しておいた麺のうえにかけてできあがりです。
麺が、加熱によってのびてしまうのを避けるためなのでしょうか。
麺はかなり細めですので…。
細麺を、とろみのある「あん」に近いスープにからめながらいただきます。
酸味と辛味の加減がちょうど良いです。
(ちなみに辛さ度数は「2」だそうです。)
あまり辛さは感じませんでした。
ピリ辛と酸味の組み合わせである、まさに「酸辣(サンラー)」の味です。
麺が細いのが上品です。
食べやすくておいしいです。
真夏の、蒸し暑い昼間に食べました。
高温多湿の時期で、この料理がピッタリに感じられました。
汗をかきながら食べました。
すっぱ辛くて上品なラーメンはおいしく感じられ、スープまですべて完食しました。
暑さのせいであまり食欲がわかないときにもいいと思います。
スーパーで買えばそんなに高価格ではありませんので、ストックしておくのもいいのではないでしょうか(^^)/。
さいごに
今回は明星・中華三昧「酸辣湯麺(スーラータンメン)」についてお伝えしました。
酸味と辛味が絶妙でおいしい、細めの麺が食べやすいインスタントラーメンです。
酸辣湯麺という、酸辣湯に麺を入れて食べる方法は、日本国内が発祥の地というのも面白いです。
「まかない」出身のメニューは、料理人さんたちに評判が出るからか、ほんとにおいしいことが多いです。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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