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【冷凍和菓子】「つぶ栗の今川焼・宇治抹茶」がおいしい!生地がふわふわ!(生活クラブ/マルハニチロ)
今回は生活クラブ生協で扱っている冷凍和菓子「つぶ栗の今川焼(宇治抹茶)」(マルハニチロ)についてお伝えします。
「栗」と「宇治抹茶」と「今川焼」は、甘味好きな方にとってはかなりのパワーワードではないかと思います。
栗だけでなく宇治抹茶までふんだんに使用した、ぜいたくな今川焼です。
冷凍食品ですので、食べたいぶんだけ加熱して、食べたい時に食べられるという利点もあります。
とてもおいしいし便利なのでおすすめですよ(^^)/。
「つぶ栗の今川焼・宇治抹茶」は冷凍食品!
栗と今川焼を思わせる丸いものの絵が印象的なパッケージです。
ちゃんと抹茶色になっているので、「調理例」の写真がなくてもなんとなく”抹茶”の雰囲気が伝わってきます。
正面に見えている商品説明の文章が秀逸です。
特に「クラッシュした栗の食感」などという言葉は、甘味好きの方には強く響くのではないでしょうか。
私はこの言葉に惹かれて購入しました。
生活クラブ生協で扱っているオリジナルの商品です。
製造は冷凍食品でも有名な「マルハニチロ」です。
価格は4個入り税込み464円です。
1個あたり116円ですね。
「つぶ栗の今川焼・宇治抹茶」は生地に宇治抹茶を使用!あんこは白あん!
生地には国産小麦と国産の卵が使われています。
そして抹茶は「宇治抹茶」です。
「宇治抹茶」と商品名につけるには、 京都府・奈良県・滋賀県・三重県の4府県で作られた茶を、京都府内の業者が、京都府内において「宇治地域に由来する製法」により仕上・加工した抹茶でないとこの言葉は使えません。(公益社団法人 京都府茶業会議所のHPより)
勝手に、雰囲気だけで「宇治抹茶」という言葉は使えないんですね。
なので、逆にこの商品にはちゃんと宇治抹茶が使われていることになります。
生地をしっとりとさせるために「水あめ」も使われています。
あんは白あんです。
さつまいもといんげんを使った白あんに、クラッシュした栗の甘露煮が混ぜ込まれています。
栗と白あん、抹茶の生地が好きな方にはかなりおすすめの内容です。
袋の裏面には、原材料欄だけでなく、おいしい温め方の説明があります。
電子レンジで加熱してから、オーブントースターであたため、余分な水分を飛ばして皮をパリッとさせてから食べるのがおすすめです。
「つぶ栗の今川焼」はキッチンペーパーをしいて電子レンジであたため、仕上げにトースターで加熱がかなりおいしい!!
凍った状態から加熱します。
電子レンジOKの皿に、キッチンペーパーをしいて、今川焼を置きます。
すでにいったん焼き上げてから冷凍しているものになります。
なので、「生焼け」といった心配はありません。
ラップせずに、袋にある加熱時間を参照して、まず電子レンジであたためます。
時間が来ても冷たいようであれば、10秒ずつ再加熱してください。
電子レンジ加熱後です。
キッチンペーパーに、水分が移っています。
たしかに電子レンジであたためただけでは、今川焼そのものも、まだ表面はしっとりとした感じです。
余分な水分を感じます。
次にトースターで、1~2分あたためます。
「焼く」というよりは、余計な水分を飛ばし、皮をほどよくパリッとさせるのが目的です。
「生地に空気を抱かせてふんわりとさせ」ているだけあり、ほんとにふわふわでした。
一般的な今川焼よりふんわりしています。
そして、抹茶の香りがしっかりと感じられます。
食感、味、両方ともがよいです。
そして、白あんも、つぶ栗の深い味と風味、食感が良いです。
栗の存在感は大きいです。
甘くてねっとりとした白あんです。
しっとりとしており、上品な甘さで味もよく、全体的にぜいたくで上質な今川焼になっています。
これが冷凍庫に常備でき、食べたい時に食べられるのが凄いです。
個包装にはなっていないので、保管には注意が必要です。
開封したら、できるだけ早く食べたほうがいいと思います。
おいしいうちに食べてしまいましょう(^^)/。
さいごに
今回は生活クラブ生協の「つぶ栗の今川焼(宇治抹茶)」についてお伝えしました。
宇治抹茶の風味と味が活かされた、シフォンケーキのようにふんわりとしたおいしい生地に、粒栗の味と食感がしっかりと感じられる、味の良い白あんがマッチした、ぜいたくな今川焼です。
とてもおいしいし、冷凍食品ですので、食べたい時に食べたいぶんだけあたためて使えるのが便利です。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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