生活クラブの片栗粉は北海道産ばれいしょ(馬鈴薯)でん粉が原料でおいしい!!

目次

生活クラブの片栗粉は北海道産ばれいしょ(馬鈴薯)でん粉が原料でおいしい!!

今回は生活クラブで扱われている「片栗粉」についてお伝えします。

原材料は北海道産のばれいしょ(馬鈴薯)のみ、というシンプルな食材です。

 

もともと、片栗粉というものは、ばれいしょのでん粉以外にはさして原料はありません。

どれも同じでしょ…とも思いますが、なんとなくですが生活クラブの片栗粉は料理がおいしく出来上がるような気がします(^^)/。

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生活クラブの「片栗粉」は北海道産のばれいしょを100%使用!

 

片栗粉はもともと「カタクリ」という植物の根から取れるでん粉で作られていました。

 

 

Erythronium japonicum 2006 005

(写真はWikipediaより)

「カタクリ」は減少してしまい、この植物から作ることは難しくなりました。

そこで、明治以降になるとカタクリと同じ性質を持つばれいしょ(=じゃがいも) が使われるようになりました。

 

 

国内で販売されている片栗粉の多くは国産じゃがいもから作られているのですが、まれに海外の原料だったり、粉そのものが輸入物だったりするそうです。

 

どれも同じように見える片栗粉といえども、原材料を確認してから買ったほうがよさそうですね。

 

生活クラブの片栗粉は、北海道産のばれいしょ100%となっています。

パッケージにも堂々と明記されており、分かりやすいです。

 

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生活クラブの片栗粉の原料は国産かつ遺伝子組み換えでないものを使用!

裏面の原材料名欄を見ますと「馬鈴しょ」のみとなっています。

北海道産オンリーであり、遺伝子組み換えでないものです。

 

もうひとつ気になったのは、上の原材料欄などから下方にある文言です。

「原材料の馬鈴しょには放射線照射した馬鈴しょは使用していません」です。

 

世の中には、「放射線照射した馬鈴薯」というものが存在するんですね。

どこかでそういう話を読んだことがありますが、本当だったんですね(^_^;)。

 

とりあえず、この片栗粉にはそういうじゃがいもは使われていない、ということです。

 

賞味期限は、未開封であれば2年と長いです。

開封してしまったら、できるだけ早く使い切りましょう。

 

小分けして冷凍もできるそうですよ。

 

生活クラブの片栗粉のパッケージはジッパー付きで便利!!

最近の食品に多いですが、この片栗粉もジッパー付きのポリ袋です。

ここから食材にふりかけたり、お皿などに出して使えます。

 

ジッパーの溝に粉が貯まると閉まらなくなります。

外側からパンパンと指先ではじくようにして、ジッパーの間にはさまった粉を落とす必要があります。

 

開封してしまったら、私は冷蔵庫保管しています。

 

あまりにも長く使わない場合、最悪カビが生えたりすることもあるかもしれません。

ニオイ移りすることも多い食材です。

 

開封したらできるだけ早く使い切りましょう。

 

 

生活クラブの片栗粉は粒子が細かくサラサラしていて使いやすい!!

上の写真は、細切りにした豚肉にふりかけた片栗粉です。

 

生活クラブの片栗粉は、粒子がとても細かく、サラサラしています。

よくよく見ると、キラキラしたりして、きれいですよ。

 

湿り気の多いお肉に、上の写真のように雑にふりかけても、 驚くほど均等に食材にまぶすことができます。

 

ベタベタしにくく、扱いやすいです。

 

水溶きしてとろみをつけたい時にも、比較的ダマになりにくいように感じます。

 

全てにおいて、扱いやすい片栗粉だと思います。

そして、料理がおいしく出来上がりやすい片栗粉だと思います。

 

使い勝手がよく、おいしいので、片栗粉選びに迷う方にはおすすめしたい片栗粉ですよ(^^)/。

 

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さいごに

今回は生活クラブの片栗粉についてお伝えしました。

ダマになりにくく、比較的扱いやすく、おいしい片栗粉だと思います。

 

片栗粉などはどれも同じように感じてしまいますが、製法や原材料にこだわっている片栗粉も多数存在しています。

いろんな片栗粉を使ってみて、片栗粉にも詳しくなりたいと思いました(^^)/。

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