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【柿の種】生活クラブ「柿の種ピーナッツ入り」がおいしい!化学調味料不使用!!
今回は生活クラブ生協の「柿の種ピーナッツ入り」についてお伝えします。
生活クラブの柿の種の大きな特徴は、千葉県産のピーナッツを使用していることと、化学調味料不使用であることだと思います。
辛さは控えめです。子どもでも食べられます。
化学調味料不使用とはいっても、味はしっかりとしていますし、食感も歯ごたえもよく、味がよくおいしいです。
無限に食べられる感じです。
ピーナッツも価格が以前より高騰している中、この柿の種のピーナッツは千葉県産です。国産のものが使われています。
入っている数は決して多くないですが、食べるとほどよい塩気と味の良さで、これもついつい食べてしまいます(^^)/。
生活クラブ「柿の種ピーナッツ入り」はどんなお菓子?
生活クラブ生協で扱われている「柿の種ピーナッツ入り」です。
表面には、「提携生産者の丸大豆醤油をベースに、砂糖、唐辛子だけで味付けした柿の種。」と書かれています。
「提携生産者の丸大豆醤油」とはおそらくタイヘイの醤油だと思います。
ピーナッツは国産です。
国産のピーナッツはけっこう高いので、よく使っているなあと個人的に感心しました。
内容量は105g、価格は税込247円です。
製造は千葉県の「千葉加豆屋」、販売は新潟県の「浪花屋製菓」です。
「柿の種」の形はよく見る果物の柿の種とは違うような気がするがどうなのか?
「柿の種」というお菓子は、もちろん果物の柿の種を加工したものではありません。
かぼちゃの種(パンプキンシード)みたいに、ドライシードのおやつではありません。
この「柿の種」というお菓子の元祖は、この生活クラブの「柿の種」を扱っている「浪花屋製菓」です。
この缶のデザインはあまりにも有名です。
浪花屋の創業者の今井さんが、柿の種を最初に作り出しました。
当初は、小判型の金型で餅を切り抜いていました。
ある日、奥様がその金型を踏んでしまいました。
踏んで曲がってしまった金型は直せず、そのまま使用したそうです。
そんな歪んだ金型で作ったあられを販売していたところ、お客さんの一人が「こんな歪んだ小判型は無い。柿の種に似ている」と言いました。
それをヒントに大正13年に「柿の種」が誕生したそうです。
独特の歪んだ形のあられは「柿の種」に似ているから「柿の種」と呼ばれるようになったんですね。
現在は「柿の種」といえば、この形状のお菓子を指すくらいの普遍的な存在です。
しかし、果物の柿の種って、こんな形でしたっけ?
そう思っていたら、NHKのEテレの「考えるカラス」という番組で検証していました。
富有柿、次郎柿、太秋柿の柿の種は丸いのですが、「筆柿」という細長い柿の種は細長く、お菓子の「柿の種」そっくりなのです。
当時の名付け親とも言える人が発した「柿の種に似ている」とは、筆柿のことだったんでしょうね。
生活クラブ「柿の種ピーナッツ入り」は化学調味料不使用でおいしい!ピーナッツはケンカせず仲良くシェアしよう!!
化学調味料不使用であり、醤油や砂糖などの調味料も生活クラブ提携生産者のものであるからか、味がよく非常においしいです。
(生活クラブ生協の調味料はおいしいのです。)
ザクザクとした食感と味の良さで後をひくおいしさです。
そして、千葉県産のピーナッツが非常においしいです。
これは全体量に対しそんなに多くありません。
みんなで食べる場合は、ケンカせず仲良くシェアしましょう。
さいごに
今回は生活クラブ生協の「柿の種ピーナッツ入り」についてお伝えしました。
柿の種元祖の「浪花屋製菓」扱いの、おいしい柿の種です。
柿の種というお菓子がなぜそう呼ばれるようになったのか、今まで疑問でしたが調べてみるとけっこう面白かったです。
NHKのEテレの番組で検証されてるのでよかったら見てみてください。
生活クラブの柿の種は、使われている調味料もおいしいので、味がとても良いです。
機会があれば食べてみてください(^^)/。
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