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【野菜】ルバーブはどんな野菜?時期はいつ?おいしい食べ方は?(ルバーブジャム)
今回はルバーブという野菜についてお伝えします。
まだまだ日本ではそれほどメジャーではない野菜だと思います。
しかし、時々この野菜の名前は耳にすることがあるでしょう。
ルバーブは野菜ではありますが、ジャムにしたりお菓子に使われたりもします。
独特の酸味があり、ペクチンがあるのでジャムにはぴったりです。
ジャムもすぐに作れて、思ったよりも簡単にできます。
酸味があっておいしい、独特の味のジャムができます(^^)/。
ルバーブはどんな野菜?
ルバーブは緑色の大きな葉、真っ赤な茎(葉柄)が特徴的な野菜です。
まだまだ「海外の野菜」というイメージがあると思います。
ルバーブはシベリア原産です。
タデ科の多年草です。
食べるのは葉の部分よりも、茎の部分、葉柄を食用とします。
北米やヨーロッパで多く生産されている野菜です。
日本では自然食品店や高級スーパーで見かけるかもしれません。
または、たまたまルバーブを作っている農家の直売所とかですね。
私は、上記したような、たまたま作っている農家さんの直売で買いました。
茎の部分は緑です。
ここが緑色の品種もあるそうですよ。
なので、よく写真で見るような赤い葉柄でなくても、品種による緑なのであればおいしく食べられます。
ルバーブの日本国内で出回る時期(旬)はいつ?
ルバーブの収穫時期は、国内では4月から9月です。
私も5月ごろに買いました。
初夏から秋の時期に買うことができます。
ルバーブのおいしい食べ方は?
ルバーブといえば、ジャムやクランブルタルトが有名です。
サラダにも使えるそうです。
繊維質な食感ですので、ごくごく薄くスライスするのがポイントのようです。
私は、やはりジャムにしてみました。
適当に1~2センチくらいの大きさに刻みます。
いったん水にひたし、軽くアク抜きします。
砂糖をまぶします。
私は「素精糖」をつかいました。
しばらく置いておくと、水が出てきます。
鍋に入れ、火にかけます。
煮立てて、1~2分で柔らかくなってしまいました。
形を無くしたかったので若干長めに煮込みました。
広めのバットに拡げ、粗熱を取ります。
蓋付き容器に入れて、冷蔵庫で保管しています。
形があり、多少歯ごたえがあるほうが望ましいのかもしれませんが、あまり気にせず、気楽に煮込みました。
ほんとうに、あっという間に柔らかくなるのでご注意くださいm(_ _)m。
「ジャム」ですから、他のジャムと同じように使っておいしいです。
最初は野菜が原料のジャムなんて、慣れてないので不思議な感じがしました。
でも甘酸っぱく仕上がっており、味もおいしいので、パンにもピッタリでした。
ヨーグルトにもきっと合うでしょう。
野菜のジャムなので、できたてホヤホヤは多少野菜の風味を感じました。
しかし、このおいしさは格別です。
ルバーブのジャムに挑戦して良かったと思いました。
最近のケーキ屋さんでは、ルバーブの時期になるとお菓子に使って販売しているところもあります。
ジャムは甘酸っぱく、あまりクセも無くおいしいので、ケーキ店などでも見かけたらぜひ食べてみてください(^^)/。
さいごに
今回は野菜の「ルバーブ」についてお伝えしました。
肉を食べるのが習慣であるヨーロッパなどで広まったのが理解できる、繊維質の野菜です。
今回はジャムにしましたが、うすーくスライスして塩をかけ、オリーブオイルで和えたりすると、サラダ感覚で食べられるそうです。
繊維の豊富な野菜ですし、ジャムのおいしさは格別ですので、今後さらに慣れていきたい野菜です(^^)/。
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