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【野菜】赤いオクラ!「赤オクラ」は色がきれいでおいしい!(紅オクラ)
今回は赤いオクラ「赤オクラ」についてお伝えします。
「紅オクラ」とも呼ばれます。
その名の通り赤いオクラです。
色が赤っぽいだけで、普通のオクラと同じように調理して食べられます。
しかし、赤い色は加熱すると消えてしまう運命にあります(^^)。
赤い色を活かしたい場合は生食がおすすめです(^^)/。
「赤オクラ」はどんなオクラ?
赤オクラです。
色が赤茶色、赤銅色、といった感じです。
農家の野菜直売所で出会いました。
売り場で非常に目立って見えました。
種苗会社が赤いオクラの品種を出しており、いくつか種類があるそうです。
その中の一つです。
緑のオクラと組み合わせて、彩りの良いサラダか何かに使えそうです。
しかし、この赤っぽい色は「アントシアニン」という物質で、加熱すると消えてしまいます。
今回は赤い色を生かして生食と、あえて加熱して食べるのと、両方やってみようと思いました。
価格は、普通のオクラよりも若干お高めに値付けされていた印象です。
赤オクラの出回る時期はいつ?
赤いオクラ、赤オクラの出回る時期は、普通のオクラと同じです。
6月から10月頃です。
オクラは夏野菜なんですね。
赤オクラは緑のオクラよりは出回っていませんし、私が買ったのはおそらく露地栽培のものです。
露地栽培のものならば夏の間に出回っています。
赤オクラは緑のオクラと同じようにおいしい!!
加熱すると赤い色が消えてしまいますよ、と農家の方に言われましたので、まずは刻んで食べることにしました。
生のオクラはすこし食べにくいところもありますが、今回はあまり気にしないことにしました。
赤茶色と中の薄いグリーンの組み合わせがきれいです。
このパターンで風呂敷か何か作るとおしゃれだろうなあ、と思いました。
おかか醤油で食べました。
食べた感じは普通のオクラと一緒です。
生食なのでどうしても食感は固めです。
普段茹でないでオクラを食べる方は抵抗が無いと思います。
この不思議な彩りを楽しみながら食べるオクラでした。
赤オクラを炒めてみました!
次は、やっぱり赤い色が消えてしまうのを実際に見てみたいと思い、カレーの付け合せとして、油多めで炒めることにしました。
フライパンで加熱し始めますと、あっという間に色が変わります。
赤から一瞬紫に、そして中と同じ薄いグリーンになっていきました。
薄く紫の部分もありました。
これですと彩りとしては正直美しくはなくなってしまいました。
しかし、鮮度も良かったこともあり、加熱した赤オクラはとてもおいしかったです。
カレーと一緒に食べるとおいしく、ナスなどと同じく夏野菜とカレーは合うと改めて思いました。
さいごに
今回は「赤オクラ」についてお伝えしました。
赤いオクラです。
鮮度が良いと、独特の美しさがあり、しばらく眺めてしまいました。
魅力的な野菜だと思います。
農家の直売所で買いました。
一般のスーパーではめったに置いてないかもしれませんね。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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