目次
【カレールー】S&Bエスビー「ディナーカレー辛口」がおいしい!意外と辛め!
今回はエスビーの「ディナーカレー辛口」についてお伝えします。
発売は1973年という、超が何個もつくくらいのロングセラーです。
スーパーのカレールーコーナーには必ずと言っていいほど置いてあり、見たことがある人も多いと思います。
しかし、他のカレールーより大きさは小さいのに、価格は高めなので、私はほとんど買ったことがありませんでした。
今回試しに使ってみました。
さすがのおいしさでした。
そして、思っていたより辛かったのが意外でした(^^)/。
エスビー「ディナーカレー辛口」はどんなカレールー?
「ディナーカレー」はかなりのロングセラーです。
2006年には、日本食糧新聞社の「ロングセラー賞」を受賞しています(^^)。
エスビー食品が創業50年を迎えた1973年に発売されました。
(ならば、2023年は創業100年ですか。)
そしてこれまで途切れることなく、多くのスーパー等で販売されてきました。
正直、価格が高い、高級なカレールーです。
なかなか私は手が出せませんでした。
他の一般的なカレールーよりも量が少ないことも躊躇する原因でした。
(一般的なカレールーと同じ大きさのものも作られてはいますが、あまり置いているお店を見かけないです。)
このカレールーの価格が高価格なのは、きちんとした理由があります。
フランスで最高の味のベースとされている「フォンドボー」を使っています。
フォンドボーとは、仔牛と野菜を煮込んだ汁です。
そして、カレーのスパイスもふんだんに使われていて、カレーの味と煮込み汁のコクがしっかりと感じられます。
作るこちらはかなりラクしておいしいカレーが出来上がってしまいます。
煮込みやスパイス調合の手間を見事に省いてくれています。
時間をお金で買う、という発想がありますが、このカレールーはまさにそんな感じです。
エスビー「ディナーカレー辛口」はけっこう辛い!
エスビーのディナーカレーの辛口って、けっこう辛いんですよ。
「辛味順位」のケージですと、5よりも辛いとなっています。
エスビーが製造している各種カレールーとの順位表もあります。
ゴールデンカレーの辛口よりも辛い内容になっています。
フォンドボーという、欧風カレーにとっては最高のダシと、スパイス豊かな辛さがこのカレールーの特徴となっています。
ちょっと贅沢・ラクをして、このカレールーでおいしいカレーにしてしまっても、ある意味コスパはいいと言えるでしょう(^^)/。
エスビー「ディナーカレー辛口」はやっぱりおいしい!おいしさのための時短コスパが高い!!
本体パッケージはゴージャスです。
黒と金の組み合わせってかっこいいですね。
高級感も出るし、迫力・重厚感もたっぷりです。
中身は他のカレールーよりもやわらかい感じがしました。
簡単にすぐ割ることができます。
カレールーを入れる過程までは、全くごく普通の作り方でOKです。
作る側は、本当に何も考えず、ラクしていいのです(^^)。
普通にカレーを作り、お好みのとろみになるように「ディナーカレー」を入れるだけです。
辛さは、確かに辛めでした。
しかし他のカレールーよりもダントツに、うまみが効いていると思いました。
普通にカレーを作ってこのディナーカレーを入れるだけで、とてもおいしいカレーになってしまいました。
やはり、「ダシ」と「調味料」は料理の要ですね。
本来なら、おいしいものを作るには、特に煮込み料理に関しては手間をかけたほうがおいしくできる場合がほとんどです。
その工程を、このディナーカレーが見事に省いてくれています。
カレーを作る時間は1時間もかからずに、個人的には非常においしく気に入った感じのカレーができました。
時短でおいしくできるので非常にありがたいです(^^)/。
さいごに
今回はエスビー「ディナーカレー辛口」についてお伝えしました。
エスビーのカレールーの中では「ゴールデンカレー辛口」を超えて辛いです。
フォンドボーという、フランス料理の最高級だしを使っているのも特徴です。
作る側は、普通にカレーを作ってコレを入れるだけです。
とてもおいしい欧風カレーが出来上がります。
大きいサイズもあるようですが、スーパーで見かけたことがなく、知りませんでした(^_^;)。
ディナーカレーは甘口、中辛、辛口があります。
好みに合わせて選べます(^^)。
★