【魚】カゴカキダイはどんな魚?旬はいつ?おいしい食べ方は?

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【魚】カゴカキダイはどんな魚?旬はいつ?おいしい食べ方は?

今回は「カゴカキダイ」という魚についてお伝えします。

 

チョウチョウウオみたいな見た目で少々派手に見えます。

こういうところが、食べることに最初抵抗感を感じてしまうかもしれません。

 

しかし、小さいながらも脂がのっていて、とてもおいしい魚です。

小売店ではなかなか売ってない珍しい部類に入りますが、どこかで見かけたらぜひ食べてみてください(^^)/。

 

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カゴカキダイはどんな魚?

カゴカキダイは20センチくらいまでに成長します。

小さめの魚です。

個人的にはエボダイに近いサイズ感と思っています。

 

スズキ目カゴカキダイ科とされています。

 

チョウチョウウオを連想させる姿です。

最初見た時は「これを食べるの…?」と少々抵抗を感じました。

 

頭の後ろがぐいっと急に盛り上がっています。

これが江戸時代の駕籠かきの体型に似ている、とのことで「カゴカキダイ」と呼ばれるようになったとのことです。

 

江戸当時の駕籠かきさんは、仕事のせいでこんなに肩が盛り上がってたんでしょうか。

逆にそっちのほうが気になりました。

 

Kusakabe Kimbei - 49. Kago, Travelling Chair

(画像はWikipediaより)

 

尾びれはまるっこい感じで、全体的に愛嬌のある魚です。

 

価格は変動ありですが、だいたい300円台から400円台で買えました。

 

 

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カゴカキダイの旬やおもな産地は?

カゴカキダイは本州より南の浅場に生息しています。

釣りで釣れることもあるそうです。

 

私は鹿児島県産のものに出会いました。

 

旬は秋から春です。

 

大きいに越したことはないでしょうが、小さいものでもおいしいのでおすすめですよ(^^)。

 

カゴカキダイのおいしい食べ方は?

カゴカキダイは刺し身がおいしいそうですが、私は食べたことがありません。

 

今回塩焼きにしましたが、そもそもの味が非常に良いんだなと思いました。

なので、刺し身にしてもきっとすごくおいしいでしょうね。

 

焼き魚にする前にエラを取り、鱗とワタを取りました。

鱗は比較的取りやすかったです。

 

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全体に塩を振って魚焼きグリルで焼きました。

 

とてもおいしかったです。

 

身は白身です。

箸で取りやすかったです。

 

魚そのものの味が非常に良いと思いました。

脂ものっていました。

小さい個体でしたがかなりおいしかったです。

 

焼いた時の香りもよかったです。

また食べたいと思いました(^^)。

 

こういう魚はきっとアラ汁もおいしいと思います。

刺し身にした後のアラを使ってアラ汁にするといいでしょうね。

 

 

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さいごに

今回はカゴカキダイについてお伝えしました。

焼き魚にするととても味のよいおいしい魚でした。

 

個体ができるだけ大きいものを手に入れ、次回は刺し身に挑戦してみたいです。

 

とても美味しい魚です。

機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。

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