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【お茶】「藍のお茶」藍染に使う葉を紅茶にしためずらしいお茶!(徳島県・大丈夫ネコ)
今回は徳島県の「あいさい広場」という市場で購入した「藍茶」についてお伝えします。
徳島県は「藍染」で有名ですが、その葉を発酵させて紅茶にしたものです。
非常にめずらしいと思い、惹かれて購入しました。
貴重な紅茶体験ができました(^^)。
徳島の「あいさい広場」で販売されていた藍茶!!
徳島県の「あいさい広場」という農協系の直売所で販売されていました。
徳島県は伝統的な藍染が有名です。
藍色はとても好きですし、この葉を「紅茶」にしていることに非常に興味を持ち、買ってみました。
製造は「大丈夫ネコ」さんです。
名称は「藍茶」となっています。
「紅茶」なので、発酵させているのだと思います。
「藍茶」は独特な風味が神秘的で魅力的でした!
一見、黒っぽいんですが、よーく見ていると深い濃い藍色も見えてきます。
(気のせいだったらすみません)
袋の説明には「ポットにお好みの量を入れて5~10分ほどお待ち下さい」とありました。
ポットに適当な量の茶葉を入れ、熱湯を注ぎ、5分から10分の間くらいの長さに置いたのを飲みました。
(袋の内容量は10gだそうなので、3回ほど飲んだので茶葉は1回あたり3g強でしょうか。)
やはり5分は置いたほうがいいと思います。
発酵させた茶葉の味ですが、普通の紅茶とはやはり違っています。
時間が経つとさらに独特の風味が増してきていました。
藍色、インディゴの色を思い出しながら飲みましたので、なんとなく神秘的な不思議な感覚になり、おもしろかったです。
おいしいと思います。
(ちなみに、出がらしの葉は濃厚な藍色に見えました。)
こういう普段見かけないお茶は、各地方の農協の直売所や道の駅などで偶然的に出会わないとなかなか買えないのではないかと思っています。
このメーカーさんに限らず、藍のお茶は通販を調べると存在するようですが、なんとなく旅先やでかけた先で出会いたいなと個人的に思いました。
希少で貴重なお茶ではないでしょうか。
また機会があったらぜひ飲んでみたいです。
さいごに
今回は「藍茶」についてお伝えしました。
藍色の染料として使われている藍の葉を紅茶にしたものです。
独特の風味があり、おいしいと思いました。
また機会があれば飲んでみたいです(^^)。
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