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【カニ】「セコガニ」とはどんなカニ?時期はいつ?おいしい食べ方は?(セイコガニ・ズワイガニメス)
今回は「セコガニ」についてお伝えします。
セコガニ、セイコガニなどと呼ばれます。
これは「松葉ガニ」と呼ばれることが多い、「ズワイガニ」のメスです。
お腹にたくさんの卵を抱えています。
体はオスのズワイガニよりも小さいです。
卵と味噌を楽しむ、非常においしいカニとされ人気です。
セコガニはズワイガニのメス!!
「セコガニ」はズワイガニのメスです。
ズワイガニは「松葉ガニ」などで有名なカニです。
道頓堀「かに道楽」の著名な動く看板も、ズワイガニです。
作曲はキダ・タロー先生、歌唱はデューク・エイセスです。
とても懐かしいです。
ちなみに、このカニの甲羅についている濃い茶色のつぶつぶは、「カニビル」という生き物の卵だそうです。
日本海で取れるズワイガニにくっついていて、海外のズワイガニにはついていないそうです。
こちらは人間には無害ですのでスルーして大丈夫です。
セコガニは年々価格が高騰しているらしい!チャンスがあったら食べてみよう!!
セコガニは、お腹あたりに多くの卵を抱えています。
体長はオスよりもかなり小さいです。
食べる場合は、この卵や味噌を楽しむものになります。
活けですと、お腹を動かして我々に卵を見せてくれてるかのように動きます。
見えてるのは「外子」という成熟した卵で、
その内側に「内子」という未成熟の卵があります。
さらには、味噌もありますので、小さいながらもかなりの美味です。
昔は流通するものではなく、地元で消費されていたそうですが、
現在では人気があがり、価格はどんどん上がっています。
漁のできる時期が厳密に決められており、11月6日から12月31日までという、2ヶ月弱の期間です。
2022年に見たものは、1杯1000円まではいかなかったですが、今後はどうなるかわからないですね(^_^;)。
食べられなくなるかも…という説もありますので、チャンスがあればぜひ食べてみるのをおすすめします。
おいしい食べ方は、茹で、みそ汁、かに飯などです。
卵や味噌を楽しみ、身もなんとかかき出して食べて、濃厚なとんでもないレベルのおいしさをじっくり味わいたいですね!!
さいごに
今回はセコガニについてお伝えしました。
「松葉ガニ」などで有名な、ズワイガニのメスです。
大きさはオスのズワイガニよりもかなり小さくなります。
足も含めて全長20~30センチほどの小さなカニです。
しかし、その卵と味噌は非常においしく食べ始めると皆無言になるそうです。
年々かなり貴重になっています。
チャンスがあればぜひ食べてみてください(^^)/。
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