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【レトルトカレー】国立薬膳(くにたちやくぜん)カレー「やさい」がおいしい!スパイシー!
今回はレトルトカレー「国立薬膳(くにたちやくぜん)カレー・やさい」についてお伝えします。
極力動物性のものを使わないように作った、からだにやさしい、おいしいカレーです。
お肉などをつかわずに、ここまでおいしくできるのか、と驚きます。
「国立薬膳カレー・やさい」は極力動物性のものを使っていない野菜カレー!
イラストもとてもやさしくて美しいパッケージです。
国立駅の、美しい駅舎のイラストもあります。
裏面には、原材料欄には載りきらない、30種類ものスパイスやハーブの名前がずらっと並んでいます。
国立駅の駅舎の話題も載っています。
このカレーは、ラード・小麦粉・増粘剤・甘味料・化学調味料・着色料が不使用とのことです。
身体にやさしい作りになっています。
ほうれん草パウダーが入っているそうですが、これは国立市の特産品とのことです。
裏の解説を読みますと、体に優しいカレー作りへのこだわりが伝わってきます。
側面の原材料欄には、確かに「牛乳」や「チキンコンソメ」「バター」などは入っているようです。
でも、他のレトルトカレーに比べたら、動物性のものが極力抑えられているのがわかります。
価格は、通販価格で税込み486円です。
手間ひまのかかった薬膳カレーがレトルトで食べられるのなら、ぜひ食べてみたいと思い、買いました。
「国立薬膳カレー」はシリーズになっており、他にはビーフ、チキン、ポークがあります。
カレールーも販売されています。
「国立薬膳カレー・やさい」はスパイスが豊富でピリ辛!後味が良く胃腸にも負担感じず!!
紙箱をあけますと、中はレトルトパウチが入っています。
これは電子レンジではあたためられず、湯せんであたためます。
電子レンジの場合は、耐熱皿に出し、ラップをかけてあたためます。
開封して皿にあけますと、ゴロゴロっと大きな野菜が出てきます。
にんじんとじゃがいも、ごぼうのスライスです。
よく見ますと、スパイスと思われるツブツブが見えます。
野菜はすべて国産で、型崩れしない特殊な製法で作っているそうですよ。
歯ごたえもよく、味もよく、特にじゃがいもの味わいがとてもよかったです。
小麦粉は使われていませんが、とろみはしっかりとあります。
パッケージで、辛さを唐辛子のイラストの数で表現しているのですが、このカレーは4個で「辛口」と書いてありました。
確かにピリ辛です。
山椒が入っているので、シビれる辛さもあります。
お肉などを使っていないので、コクの面では正直物足りないです。
そこをピリ辛にするなどで補っているのかもしれません。
味はとても良いですよ(^^)/。
極力動物性の脂を使わず、小麦粉と増粘剤は一切使わないことで、カレールーが胃の中で固まってしまうことがありません。
なので、胃もたれしないそうです。
食べている時はスパイスがけっこう強く、香辛料でお腹に影響があるのでは、と思いました。
しかし食べてから数時間経っても、胃もたれ等、胃腸への負担は感じられず、むしろ、楽にすら感じます。
後味も全然悪くありません。
化学調味料などが使われていないからだと思います。
初めて食べた時、ほぼ完全なるベジタブルカレーなので、コクの面で物足りなく感じました。
しかし食べた後から、このカレーはおいしかった…とじわじわと思い出しました。
おいしくてからだにやさしいベジタブルカレーです。
野菜カレーに興味のある方にはおすすめです(^^)/。
さいごに
今回はレトルトカレー「国立薬膳カレー・やさい」についてお伝えしました。
決して安くはないレトルトカレーですが、後味の良さ、胃腸への負担の無さはとても感動的です。
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30種類ものスパイスとハーブが使われており、動物性のものを極力抑え、胃腸に負担がかからないよう作られているこのカレーは、確実に「薬膳」レトルトカレーだとあらためて思います。
機会があればぜひ食べてみてください(^^)/。
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