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【黒糖】波照間島特産「黒糖かちわり」がおいしい!甘さも苦さもある深い味わい!!
今回は波照間島特産「黒糖かちわり」についてお伝えします。
通販や沖縄の食材を扱っているお店で買うことができます。
波照間島で伝統的に生産されている黒糖で、ミネラルもビタミンも豊富です。
甘いだけではない複雑な味わいがクセになりますよ(^^)/。
沖縄県で生産される黒糖は島によって味が違う!!
波照間島特産「黒糖かちわり」は生協や、沖縄の食品を扱っている店舗、通販などで買うことができます。
中から見えている実際の黒糖は迫力があります。
パッケージの色や文字が美しいです。
沖縄県で黒糖が生産され、県外へ出荷されているのは、8つの島だそうです。
その地図が、パッケージの裏面に載っています。
波照間島はその中でもかなり南に位置することがわかります。
冬から春には南十字星が見えるそうで、想像すると非常に美しい夜空が浮かんできます。
黒糖は原材料はさとうきびです。
そのさとうきびの性質に、黒糖は大きく影響されます。
さとうきびの性質は、各島の土壌に大きく影響されます。
なので、島により、味や色、形、香り、食感が違い、それぞれの個性が出てくるそうですよ。
それを知ると、いろんな島の黒糖を食べ比べてみたくなりますね。
今回のこの黒糖は、もちろん原料のさとうきびは波照間島産です。
波照間島特産「黒糖かちわり」は波照間島のさとうきびを伝統的な製法で加工して作っている!!
波照間島には、波照間島特有のさとうきびが育ちます。
それを伝統的な製法で加工し、黒糖にします。
波照間島で採れたさとうきびを絞り、汁をそのまま煮詰めるだけだそうです。
袋をあけますと、黒糖のいい香りがしてきます。
けっこう大粒で、ずっしりとしています。
色は濃い茶色です。
他とくらべ緑がかっている、と言われています。
茶色ではありますが青みがかった、涼し気な重厚感のある色合いです。
粒の大きさはまちまちです。
そのままつまめそうな小さなものから、ナイフをいれないと食べられないくらい大きいのもあります。
歯の丈夫な方なら、そのまま犬歯とかで噛み砕けるのかもしれないですが、
やはりそこはお食事ナイフで良いので、ちゃんと割ったほうがいいと思います。
あと、味がかなり濃厚なので、大きい粒では食べきれないおそれもあります。
口に入れますと、ただ甘いだけではない、他の複数の味や風味をいっきに感じます。
甘さと苦さの2つの味が代表するようですが、個人的には酸味も感じました。
波照間島で育ったさとうきびを使った、波照間島特有の黒糖の味です。
非常に複雑な味わいを感じます。
一般的な、他の黒糖はかなり食べやすいんだ、とわかります。
クセがあるのは確かです。
しかし、この味に魅了されると、逆にクセになってしまいます。
味が濃厚で複雑です。
ミネラルたっぷりの味わいがします。
本場の黒糖というものはこういう味なのか、と思い知らされました(^^)。
他の産地の黒糖もぜひ食べて、味を比べてみたいと思いました。
こういうブロック型の黒糖は、コーヒーとも合います。
コーヒーに入れるといい、と袋に書かれていますが、わたしは黒糖を食べながらコーヒーを飲む、というのが好きです。
そうすると、コーヒーそのものの味を味わいながら、黒糖そのものの味も味わえるからです。
混ぜないほうがいいと思います。
紅茶や緑茶にももちろん合いますよ(^^)/。
さいごに
今回は波照間島特産「黒糖かちわり」( 沖縄宝島)についてお伝えしました。
複雑で濃厚な味わいの、甘いだけではない、とてもおいしい黒糖です。
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ふつうの砂糖の塊とは、まったく違う食品だと思います。
ミネラルもビタミンも豊富だそうですよ。
機会があればぜひ味わってみてください(^^)/。
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