目次
【炊き込みご飯】米太郎「ハタハタ炊き込みご飯の素」がおいしい!濃厚な味!(三浦米太郎商店)
今回は米太郎「ハタハタ炊き込みご飯の素」についてお伝えします。
秋田名物のハタハタの燻製と鱈の魚醤(鱈しょっつる)を使った炊き込みご飯の素です。
これを使ってご飯を炊くと、かなり濃厚で複雑な味わいの炊き込みご飯になります。
他に類をみない、独特の旨みをもつご飯になりますので、ぜひ1度味わってみてください(^^)/。
米太郎「ハタハタ炊き込みご飯の素」はハタハタの燻製と魚醤のスープが入ったキット!
三浦米太郎商店は、秋田県にかほ市にあるメーカーです。
創業は1910年という老舗です。
この炊き込みご飯キットは、秋田県の名物であるハタハタと鱈しょっつるを使用したものです。
2合炊き用ですので、2~3人で食べ切れるくらいの量ができますね。
みりん、しょうゆ、しょっつる、塩、砂糖、ハタハタ、清酒…というシンプルな内容です。
添加物は不使用ですし、アミノ酸なども入っていません。
これらに頼る必要など全くないくらい、原材料の持つ味が濃厚で複雑なんですよね。
シンプルな包装の中身は、ハタハタの燻製とスープ、作り方の説明書入りです。
ハタハタの燻製は、みるからに味が濃そうです。
米太郎「ハタハタ炊き込みの素」はハタハタをお好みの大きさに切って使うのがおすすめ!
商品のラベルの裏側に、作り方が掲載されています。
とてもカンタンです。
気軽につくることができます。
研いだお米にスープを入れたところです。
水をしっかりとは切っていないので薄まりましたが、スープを出すとしょっつるの濃厚な香りがしました。
いい匂いです(^^)。
ハタハタの燻製は、4枚ほど入っていました。
ハタハタらしい濃厚な香りがしてきます。
カリカリに乾いた干物、という感じよりは、適度なしっとり感があります。
燻されて小さくなったハタハタではありますが、このまま入れるのには大きすぎると思いました。
キッチンバサミでチョキチョキと適当に切りました。
いともカンタンに切ることができました。
固すぎることはなく、乾きすぎていて周囲に粉が飛び散る、ということもありませんでした。
研いでスープを入れた米の上に、パラパラとハタハタを入れます。
ここで水を2合分に調整して、あとは炊くだけです。
「ハタハタ炊き込みご飯」は濃厚な味わい!薄味が好きな方は野菜やきのこ、油揚げなどを入れるのがおすすめ!
ご飯を炊いている間、しょっつるやハタハタの濃厚な魚介の匂いが台所に充満していました。
ものすごいダシのパワーを、すでに香りから感じました。
炊きあがりは、上の写真の通りです。
けっこう濃い色合いに出来上がっています。
ハタハタは柔らかくなっていました。
まるごと食べてOKです。
骨はいくらかありますが、よく噛んで食べれば大丈夫です。
カルシウムが摂れますね。
非常に濃厚な味わいの炊き込みご飯です。
正直私には少々味が濃すぎるかな、と思いました。
ダイレクトにハタハタとしょっつるの味を味わいたい場合は、具材はハタハタだけでいいと思います。
私は薄味が好きなので、これだけでは味が濃いと思ってしまいました。
きのこや野菜をお好みで入れてもよい、と書かれているので、次は自分の好きなキノコや油揚げを入れてみようと思います。
にんじんもいいと思います。
ハタハタとしょっつるの濃厚な味わいをそのまま感じたいなら具材はハタハタだけにして、
ハタハタやしょっつるのダシが染み込んだ野菜やキノコも食べたい場合は、お好みで野菜など具材を加えるのがいいと思います。
ハタハタの燻製と鱈のしょっつるが使われた炊き込みご飯のキットは、とてもぜいたくな組み合わせです。
名産の組み合わせなので、ふるさと納税の品にも選ばれています。
魚醤の濃厚な味わいがお好きな方におすすめですよ(^^)/。
さいごに
今回は米太郎「ハタハタ炊き込みご飯の素」についてお伝えしました。
ハタハタの燻製と鱈しょっつるという、秋田県の名産がタッグを組んだ、味が濃厚で豪華な炊き込みご飯キットです。
|
ふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
秋田県の名物がダブルで使われていますもんね(^^)。
他にはアンテナショップや生協で扱われていると思います。
街角で見かけたり、機会があればぜひ試してみてください(^^)/。
★