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【お米】庄内みどり「古代米」がおいしい!研いだお米に適量混ぜるだけでOK!(生活クラブ)
今回は山形県の庄内みどり農業協同組合「古代米」についてお伝えします。
その名の通り、古代から作られている伝統的なお米など3種がブレンドされています。
このお米じたいを研ぐ必要はなく、さっと洗って研いだ白米に混ぜて炊くだけでOKの食品です。
いつものお米の風味や味わいが増し、おいしくなると私は思っています(^^)/。
色もきれいな色に染まり、おいしい塩があればそれをかけることでいっそうおいしくなりますよ。
庄内みどりの「古代米」は生活クラブ生協で販売されている!
「古代米」とはどんなお米でしょうか。↓↓
『「古代米」とは、私たちの祖先が栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられます。
そのなかでも、「赤米」や「紫黒米(しこくまい)(黒米)」「香り米」という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。』
(※農林水産省「消費者の部屋」より※適宜ふりがなは省いております)
農林水産省がわかりやすい説明をしてくださっているので引用しました。
ここで取り上げられている「赤米」「紫黒米(黒米)」「香り米」という3種がまさに庄内みどりが生産している今回の「古代米」そのものの内容です。
袋が透明なので、中身が見えます。
黒いのが「黒米」、赤茶色っぽいのが「赤米」、白っぽいのが「香り米」と思われます。
古代米は現在では様々なものが販売されています。
今回は生活クラブ生協で販売されている、庄内みどり農協のものについてお伝えします。
「古代米」の黒米・赤米・香り米(白米)とは?
パッケージ裏には3種のお米について説明があります。
それに沿って確認していきます。↓↓
黒米は、寒冷に強い品種です。
北陸から東北にかけて栽培されています。
最近では黒米単独でも各地産のものがよく売られているようです。
世間ではポリフェノールに注目されていますが、この黒米を普通の白米に炊き込むだけできれいな紫色になり、味も良くなるので、個人的に好きなお米です。
赤米は縄文時代に大陸から伝わったと言われています。
そうとう昔ですね。
日本米のルーツで、野生種に近いそうです。
このストーリーだけでなんだかワクワクするお米です。
赤米も通販で買うことができますね。
白米(香り米)は、豊かな香りを持つ古代米です。
これを混ぜ込むことでご飯の風味がよくなります。
これも通販で買えてしまいます。すごいですね(^_^;)。
見た目は一見普通の白米に似てますが、「香り米」という種類であり、他の米の香りを引き立てる不思議な力があるそうですよ。
庄内みどり「古代米」は研いだお米に適量入れて炊くだけ!ご飯の風味がよくなりおいしい!!
「さっと水洗いし、研いだ白米に混ぜて炊いてください」と書かれています。
白米と同じように研ぐ必要はありません。
私は初めの頃はさっと洗ってましたが、ずっと食べ続けているうちに、それをいつの間にかやらなくなっていました。
研いだお米に適量パラパラと混ぜ込み、そこから水量を調節し、普通に炊飯器で炊いて食べています。
黒米から出る紫色だけでなく、赤米からも色が出ているのか、自然のきれいな複雑な色合いで炊きあがります。
香り米も入っているので、ご飯の風味がぐんと良くなります。
好みで発芽玄米も混ぜ込んでいるので、かなりの「ブレンド米ご飯」となっております。
吸水の必要があるのかどうかはわかりません。
少々固さを感じることがあるので、気になる場合は吸水させてもいいのかもしれません。
我が家の場合はすぐに炊きたいのと、少々歯ごたえを感じてもそのままよく噛んで食べてしまうこともあり、あまり気にしていません。
塩は、このご飯にはかなり合います。
冷めてもおいしいと思います。
お弁当やおにぎりに使ってもいいのではないでしょうか。
これに慣れてしまうと白米だけのご飯では物足りなくなってしまいます。
逆にご飯という主食そのものが味わいがあっておいしく感じるので、満足感は増し、そんなに多くは食べることはなくなりました。
よく噛んでじっくり味わうのが楽しいご飯になります。
さいごに
今回は庄内みどり農業協同組合「古代米」(扱いは生活クラブ生協)についてお伝えしました。
黒米、赤米、香り米という、3種の古代から作られ続けているお米が味わえるものになっています。
「古代米」という商品そのものは各地で作られ、通販でも買えることが多いです。
普通の白米もおいしいですが、こういうものを混ぜ込むことでご飯そのものに味わいや風味が加わり、ご飯をじっくり味わうのが楽しくなります。
機会があれば食べてみてください(^^)/。
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