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【ハーブ】レモンバームはどんなハーブ?たっぷり使ってハーブティーがおすすめ!!
今回は「レモンバーム」についてお伝えします。
甘酸っぱくさわやかな香りのハーブです。
生の葉が手に入れば、たくさん使ってハーブティーにするのがおすすめです。
レモンの香りを連想させる、さわやかな風味がおいしいハーブティーになりますよ(^^)/。
レモンバームはどんな植物?
レモンバームはシソ科の多年生のハーブです。
たしかに、見た目が大葉(シソ)に似ています。
小さいとミントと見間違えてしまいそうです。
南欧が原産だそうです。
和名は「コウスイハッカ(香水薄荷)」です。
葉に鼻を近づけていくと、レモンを連想させるような、シトラス系のさわやかな香りがします。
さわやかで上品なとてもいい香りです。
「香水ハッカ」と呼ばれるのもわかります。
ハーブと言えば乾燥したものも多いですが、レモンバームは乾燥させると香りが失われやすいです。
なので生の状態を使うのがおすすめです。
レモンバームは生の葉をそのままお茶にして飲むのがおすすめ!!(ハーブティー)
生のレモンバームが手に入ったら、流水できれいに洗ってからお茶にして飲むのがおすすめです。
量はお好みでいいと思います。
私の場合、切ったレモンバームがかなり多く、早く使ってしまわないといけないこともあり、思い切ってたくさん1度に使ってみました。
レモンバームの葉を、ティーサーバーに入れます。
ここへ熱湯を注ぎます。
10分くらい置いてみました。
うっすらと黄色く色が出て、抽出できたのがわかります。
かなり薄い色ではありますが、レモンと似た香りがよくしました。
味はさわやかで、甘酸っぱい香りが良いです。
苦味やクセは感じられませんでした。
飲みやすくおいしいです。
別の日に、思いっきりレモンバームの葉を使ってみました。
前回よりは濃く出ました。
それでも紅茶などに比べたら、レモンバームのハーブティーは色がそんなに出ません。
さわやかなレモンを連想させるシトラス系の香りが心地よく、癒やされます。
味にクセはなく、苦味もほとんど無いです。
飲みやすいハーブティーだと思います。
他には冷水に葉を入れて水に移った香りや風味を楽しむ方法があります。
レモンバームの葉はサラダにも使えるそうですが、大量消費したい場合は、たっぷり使ってお茶にするのがおすすめです。
好みだとは思いますが、葉が多ければ多いほど風味が増し、おいしくなると思います。
さいごに
今回はハーブの一種「レモンバーム」についてお伝えしました。
レモンを思い出させる、さわやかなシトラス系の香りのする、シソ科の多年草のハーブです。
ガーデニングで植えてみるのもいいかもしれませんが、繁殖力が強いので、鉢植えがいいそうですよ。
自分で育てたレモンバームでお茶を入れるのも楽しいと思います。
レモンバームは、生の葉をお茶にしてしまうのがいちばん使いやすいと思いました。
機会があれば飲んでみてください(^^)/。
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