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【野菜】パクチーはどんな野菜?旬はいつ?おいしい食べ方は?(コリアンダー/シャンツァイ)
今回は「パクチー」についてお伝えします。
タイ料理でよく使われる香味野菜です。
日本人には苦手な人も多い野菜です。
しかし、私のように好きな人にはたまらないおいしさの野菜でもあります。
中華料理の世界になると「シャンツァイ」などと呼ばれます。
強烈な風味が印象的ですが、食べた後はなんとなくさっぱりする、体にもご利益ありそうなおすすめの野菜です(^^)/。
「パクチー」はどんな野菜?
「パクチー」はセリ科コエンドロ属の野菜です。
地中海原産だそうですよ。
1年草です。
葉や茎を利用します。
種は「コリアンダーシード」と呼ばれ、スパイスとして活用されています。
「カメムシ」の匂いに例えられる、独特の芳香を持つ野菜です。
「コリアンダー」という言葉の由来は、古代ギリシャ語の「カメムシ」を表す言葉から来ているという説もあります。
「香菜(シャンサイまたはシャンツァイ)」、「コリアンダー」は同じ野菜を指します。
各国の料理によって呼び方が変わります(よく考えたら当たり前ですね(^^))。
「パクチー」はタイ料理、「シャンツァイ」は中華料理、「コリアンダー」はインド料理等ですね。
日本国内では多くの各国の料理が食べられますので、1つの野菜で複数の呼び方があるのは日本国内独自の現象かもしれません。
「パクチー」の国内の主な産地は?旬はいつ?
「パクチー」の国内の有数な産地は静岡県や岡山県です。
エスニック料理を自宅で作る人も増え、ニーズが増えているのではないでしょうか。
しかし、他のハーブ類と比べ、まだまだ「スーパーに行けばいつもある」くらいまではなってないようにも思います。
私は近所の農家さんが作っているのを買いました。
新鮮でとれたてのパクチーは香りも強く、パクチーファンにはたまらないおいしさです(^^)/。
パクチーの旬は、露地栽培ですと春から夏です。
暑い時期、タイ料理やベトナム料理のファンにとってはなくてはならない野菜です。
「パクチー」を使った料理はどんなもの?
パクチーを使う料理には、ベトナム料理の「フォー」が挙げられます。
タイ料理のトムヤムクンなどにも使われています。
タイ料理にはほとんど使われているか、添えられているかしています。
最近日本でも提供するお店が増えてきた、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」にもよく挟まっています。
個人的には、フレッシュパクチーと他の具材との新鮮な組み合わせが楽しめる「バインミー」が超おすすめです(^^)/。
中華料理では、辛いものが多い四川料理でよく使われています。
辛いものと香菜(シャンツァイ)・パクチーはめちゃくちゃ相性がいいんですね。
さいごに
今回は「パクチー」についてお伝えしました。
「香菜(シャンツァイ)」「コリアンダー」とも呼ばれる、香味の強い野菜です。
ドライパクチーもあります。
新鮮なパクチーの強い香りを感じながらシャキシャキと食べるのが大好きです。
香味野菜はどれも複雑な味わいが楽しめるのでついつい食べてしまいます(^^)/。
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