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生活クラブ「まぐろ油漬缶」黄色い缶はどんなまぐろ缶?(ツナ缶)
生活クラブで、2021年の春から1年位「まぐろ油漬缶」が黄色いものだったことがあります。
そして、2022年7月現在、またもとのデザイン(内容)に戻っています(実店舗にて)。
中身に関しては個人的には何もかわらずおいしく食べました。
黄色い缶はどういうものだったのでしょうか。
生活クラブ「まぐろ油漬缶」の黄色缶!
2022年の春ぐらいから、「まぐろ油漬缶」が黄色に変わっていました。
いきなり感がありました。
事前にお知らせはあったのでしょうが、私はいつも情報をちゃんと見れてないので、わかりませんでした。
従来の生活クラブの「まぐろ油漬缶」はクリーム色の缶でした。
「まぐろ油漬缶を食べ続けるために、海外船籍原料を使った新規品を開発」したそうです。
それまでの、従来のまぐろ油漬缶は日本船籍の船が漁獲したキハダマグロにこだわっていたらしいです。
船籍が海外のものであっても、船の船籍や名称がはっきりしており、品質や食味も従来と遜色ないキハダマグロを確保して食べていこう、という趣旨です。
生活クラブの黄色い「まぐろ油漬缶」は個人的には何もかわらずおいしく食べました!!
国内工場で製造されています。
化学調味料不使用なのは嬉しいです。
原料のマグロは海外船籍のものであったとしても、製造はひとつの国内工場にて一貫生産しているそうです。
「真塩」で調味しているのは個人的にうれしいです。
製造者は静岡県の「伊藤食品」です。
原材料は「まぐろ、米油、野菜エキス、食塩」というシンプルさです。
缶切り不要の楽ちんな缶入りです。
製造から3年保つのがわかります。
生活クラブのまぐろ油漬缶の油は、原料のうまみが染み込んでおり、捨てるのはもったいないです。
サラダに使う場合は一緒に混ぜ込んでしまうといいですよ。
我が家はしょっちょう油ごとパスタに使っています。
この缶をそのまま油も全てお皿に出し、何もつけずにご飯のおともにすることもしばしばです。
少し物足りなければ、しょうゆを垂らしています。
海外船籍のものであっても、しっかりトレース可能なものを使い、品質も確保し、原料から一貫して製造してくれる国内工場にて生産されていることもあり、安心感のあるおいしさはあまり従来品と変わりなく感じました。
日本船籍のものでなく、海外船籍のものですよ、とわざわざ缶の色まで変えてまでお知らせしているのには驚きました。
日本船籍の材料が確保できれば、こちらに再開するとのことでしたが、実店舗では2022年初夏くらいから再開されていました。
やはり変わらずおいしいです。
さいごに
今回は生活クラブ生協の黄色い「まぐろ油漬缶」についてお伝えしました。
海産資源がますます貴重になっている現在、海外船籍のものも使う、という選択が今回ありました。
今後も「海のもの」はどうなっていくかわかりません。
黄色い缶になったり、また別の形になったりしていくのかもしれませんね。
とてもおいしいので、ありがたく味わいながら食べようと思いますm(_ _)m。
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