【メモ】マイルス・デイビス「スケッチ・オブ・スペイン」(Sketches of Spain)の動画コメントが映画の1シーンみたいだった

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【メモ】マイルス・デイビス「スケッチ・オブ・スペイン」(Sketches of Spain)の動画コメントが映画の1シーンみたいだった

マイルス・デイビスの「スケッチ・オブ・スペイン」(Sketches of Spain)の動画がおすすめに上がってきました。

(ジャケット写真が出ているだけ。あとはフルアルバムが流れるだけのシンプル構造です)

 

このジャケット写真に惹かれてこれを聞いたのは大正解でした。

ものすごく好きでした。

 

その動画のコメント欄のひとつが、映画の世界みたいで強く印象に残りましたので書き留めます。

 

マイルス・デイビス「スケッチ・オブ・スペイン」の動画とは

マイルス・デイビスの名前だけは知っています。

あまりにも有名なトランペット奏者です。

 

激しく明るい黄色、濃厚な赤。

そこに描かれたマイルス・デイビスの影と闘牛の影。

 

渋くてかっこいい。。。聞いてみようとポチッとしました。

 

言葉にはならない、すばらしい内容でした。

ふつうのiPhoneのイヤホンでも迫力を感じました。

 

マイルス・デイビス「スケッチ・オブ・スペイン」の動画コメントに印象的なものがあった

引用:I first heard Sketches in Spain when I was in jail in Oakland, Calif in January 1970. Usually the jail was very loud as people had to yell to talk to the others next to them as their talk went through the bars on the ceiling and bounded off of the wall to be heard by those next to them. It was quiet only probably in the middle of the night. One Sunday afternoon, Miles Davis’s Sketches in Spain came on and the whole place hushed. You could feel the awe. Thank you Miles.

 

 

機械翻訳:1970 年 1 月にカリフォルニア州オークランドの刑務所にいたとき、私はスペインでスケッチを初めて聞きました。通常、刑務所は非常に騒々しく、隣にいる他の人たちと話すために大声で叫ぶ必要がありました。隣の人に聞こえるように壁から離れて。おそらく真夜中だけ静かでした。ある日曜日の午後、Miles Davis の Sketches in Spain が放送され、会場全体が静まり返った。あなたは畏敬の念を感じることができました。ありがとうマイルズ。

 

(※彼はドラフト(徴兵)を拒否(?)して刑務所に入らなければならなかったと他のコメントで書いています。

おそらくベトナム戦争時でしょう。)

 

この話は他の人々に感銘を与えたようでした。

このコメントは現在トップにあり、返信も多くあります。

 

騒々しい刑務所の中が静まり返ったというこの音楽。

なんだか映画のワンシーンのようです。

 

私もこの曲を聞いている間は頭の中のすべての騒々しさが消え去りました。

この音楽に没頭してしまいました。

 

このアルバムには相当な力があるんですね。

 

ジャズにはあまりにも無知な私です。

この動画に偶然に出会うことができて本当に良かったです。

めちゃくちゃ幸運なめぐり合わせでした。

 

さいごに

今回はマイルス・デイビス「スケッチ・オブ・スペイン」の動画コメントに印象的なものがあったのでメモしました。

こういうコメントを紹介するのがまずかったら消す予定です。

 

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動画のコメントがこんなに強烈な印象を残すことは私には滅多にありません。

 

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